○ 侍ジャパン 9 − 1 米国 ●
＜11月21日 東京ドーム＞
21日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル WBSCプレミア12 スーパーラウンド 日本−アメリカ戦』で解説を務めた谷繁元信氏が、日本投手陣の質の高さについて言及した。
4回まで侍ジャパン・�盒狭�斗（中日）、アメリカ代表・ヒルの両先発が4回まで無失点に抑えていたが、投手を交代した5回以降の両チームの投手陣の出来が勝敗を分けた。
侍ジャパンは5回から登板した隅田知一郎（西武）が先頭のトーマスに一発を浴び先制を許したが、2回を1失点にまとめると、7回・北山亘基（日本ハム）、8回・藤平尚真（楽天）、9回・横山陸人（ロッテ）が無失点に抑えるリレー。
一方アメリカ投手陣は、5回から登板したリリーフ陣が日本打線を抑えることができず、5回以降の4イニングで10被安打、9失点だった。
谷繁氏は「両先発がいいピッチングで４回まではせった試合になるかなという前半でしたけど、終わってみれば大差で勝負がついた。やっぱり日本のピッチャーの質の高さというところでしょうね。その違いだと思います」と振り返った。
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