大東建託は、「いい部屋ネット 街の幸福
度ランキング2024(東北版)」「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2024(東北版)」の結果を2024年11月13日に発表した。同ランキングは、2019年〜2024年の間に6回の調査を行い、東北エリア(青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県)の20歳以上の男女5万3,068人を対象にインターネットにて実施したもの。
同調査では「非常に幸福だと思う」を10点、「非常に不幸だと思う」を1点とする10段階の回答平均を、10倍して100点満点での平均値をランキング化した。
街の幸福度ランキングのトップは、昨年3位から順位をあげた「宮城県 富谷市」で、「住みここち」「誇りがある」でも1位にあがっている。2位は昨年7位だった「青森県 上北郡六戸町」、3位は「青森県 南津軽郡藤崎町」と続いた。
トップ10内では、「福島県 河沼郡会津坂下町(かわぬまぐんあいづばんげまち)」が昨年41位から大きく順位を上げて10位となっており、唯一福島県からランクインしている。
住み続けたい街ランキングをみると、1位は4年連続で「宮城県 富谷市」だった。2位は、昨年6位だった「宮城県 宮城郡利府町」、3位は、昨年8位だった「山形県 天童市」と続き、いずれも昨年から順位を上げている。4位はトップ10内で唯一、秋田県の自治体でランクインした「秋田県 山本郡三種町」で、昨年18位から大きく順位を上げた。(MN ワーク&ライフ編集部)