韓国は、北朝鮮の核やミサイルなどの進化に備え、合同参謀本部が大々的な組織改編しそうだ。韓国日刊紙「中央日報」は22日「多領域作戦部創立…韓日米の協力強化」のタイトルで詳報した。
記事では「韓国国防部は21日、合同参謀戦略本部傘下に『多領域作戦部』の新設を骨子とする職制改編案(大統領令)を立法予告した」と伝えた。
また「韓米日の空軍のトップが21日にテレビ会議を開き『今後3カ国の空中訓練を拡大することにした』と空軍が明らかにした。韓国空軍参謀総長と米空軍参謀総長、日本の航空自衛隊の航空幕僚長が参加した」と、航空自衛隊も「空軍」と位置付けて説明。「3国が空軍トップ級会議行ったのは今回が初めて。米国の政権交代の変化と関係なく、3者間の定例的な訓練の基盤がそのまま維持される、という意志を確認したものと解釈される」と解説した。
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