11月21日発売の『週刊文春』が、競泳選手である瀬戸大也と、妻で飛び込み日本代表選手だった馬淵優佳が離婚協議中であることを報じた。同誌によると、2人は今春から別居しているという。
この報道にネット上では、
《きっと瀬戸大也はまた女関係でやらかしそうw》
《やっぱ人の性格って簡単には変わらない》
《まだ不倫してそうとは思ってた》
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などと、瀬戸の“女グセ”への批判の声があふれている。
「瀬戸選手は、2020年9月発売の『週刊新潮』で、当時、航空会社に勤務していたCAとの“ホテル密会”が報じられました。これによって、所属していたANAとの契約は解除され、日本水泳連盟からは年内活動停止などの処分を受けました」(スポーツ紙記者、以下同)
馬淵は、結婚前から周囲に瀬戸の“浮気癖”について愚痴をこぼすこともあったという。
「幸か不幸か、馬淵さんは瀬戸選手の女グセの悪さをわかっていたので、密会報道は離婚の決定打にはなりませんでした。それでも、いよいよ修復不可能な状態になったようです」
馬淵とは「競技に集中するため」に別居
“ホテル密会“が報じられてから、最初の五輪となった2021年の東京五輪。瀬戸はメダルなしという結果に終わった。それから2024年のパリ五輪でのメダル獲得を目指して、競技のために馬淵と“別居”することに。
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「2022年3月から、瀬戸選手は多くの五輪アスリートを育ててきた東海大学の加藤健志コーチに師事。東海大の湘南キャンパスがある神奈川県平塚市に部屋を借りていました。一方、馬淵さんも2021年12月には競技に一時復帰。練習拠点のある栃木で暮らし、2人の子どもたちは主に瀬戸選手の両親が面倒を見ていました」
家族と離れた暮らしは、瀬戸にとって自由に羽が伸ばせる環境かと思いきや、
「むしろ身動きがとれない状況でした(苦笑)。加藤コーチの練習は厳しいことで有名で、1日10時間に及ぶことも。体力的にも時間的にも、遊ぶ余裕なんてなかったはずです」(水泳関係者、以下同)
さらに、馬淵の父からの“監視”もあったという。
「馬淵さんの父・崇英さんは、飛び込みのコーチをしています。瀬戸選手が師事していた加藤コーチと崇英さんは、互いにコーチ歴が長く、日本代表の指導経験もあり、馬淵さんが生まれる前からの親友。ですから、瀬戸選手の状況は馬淵さんのお父さんにも“筒抜け”だったのでしょう。そんな状況では、派手に女遊びをするのは難しかったようです」
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「金メダルにふさわしい行動を」
加藤コーチも瀬戸のプライベートについて頭を悩ませていたのか、
「瀬戸選手に対して“五輪の神様が見ているから、金メダルにふさわしい行動を”と、暗に女グセをたしなめることもあったそうです」
“不倫包囲網”の中に身を置いて、およそ1年半。2023年秋に瀬戸は加藤コーチのもとを離れ、練習拠点をオーストラリアへ移した。
「瀬戸選手は“集中して練習ができる環境に”と話していましたが、関係者の間では、それは建前だともっぱらの噂です(笑)。加藤コーチのもとだと“監視の目”が常にあるため、女遊びができない環境から逃げ出したかったというのが本音では、と言われています」
再起を目指したパリ五輪でも、メダルなしに終わった瀬戸。2028年のロス五輪でメダルを獲得するには、女性関係を清算する必要があるのかも。