奈良市アートプロジェクト実行委員会が、奈良市アートプロジェクト「古都祝奈良2024-2025」の一環として、東京藝術大学先端芸術表現科の西尾美也准教授と、資生堂の企業文化誌「花椿」の元編集者 林央子、「東大ファッション論集中講義」の著者 平芳裕子を招いた特別講義を開催する。日時は11月29日の13〜15時までで、場所は奈良市ならまちセンターで行われる。
古都祝奈良は、1300年前の歴史や文化が今も息づく奈良を舞台に、美術や演劇など現代の表現を通して、ここに集う人びとが共に体験しつくり上げるプロジェクト。2017年に初開催し、今年で8回目を迎える。人々が集い活動して気づきを深める「アートハブ・プログラム」、実際に体験することで創造性を高める「クリエイション・プログラム」、対話を通して学びを深める「ラーニング・プログラム」の3つのカテゴリーを展開し、古都奈良の新たな価値の創造を目指す。
西尾美也と林央子は2023年、レクチャーイベント「拡張するファッション」を、千葉県浦安市と東京藝術大学が連携・協力して行うアートプロジェクト「浦安藝大」内の企画として開催。今回、神戸大学大学院准教授の平芳裕子を招へいし、東京藝術大学で新たに開講する授業「拡張するファッション論」の特別講義を行う。
◾️拡張するファッション論 特別講義開催日:2024年11月29日(金)時間:13:00〜15:00会場:奈良市ならまちセンター所在地:奈良県奈良市東寺林町38※参加費無料、申込不要
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