23年ターコイズS覇者フィアスプライドが引退 今後はダーレー・ジャパン・ファームで繁殖入りへ

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2024年11月22日 18:40  netkeiba

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フィアスプライド(撮影:下野雄規)
 23年ターコイズSを制したフィアスプライド(牝6、美浦・国枝栄厩舎)が、22日付でJRAの競走馬登録を抹消された。今後は北海道沙流郡日高町のダーレー・ジャパン・ファームで繁殖馬となる予定。JRAが同日、ホームページで発表した。

 フィアスプライドは父ディープインパクト、母ストロベリーフェア、母の父Kingmamboという血統で、20年にデビュー。3戦目となった翌年6月の東京で初勝利を挙げるとコンスタントに白星を重ねる。22年12月の秋風Sでオープン入りを果たすとマイルを中心に参戦。重賞挑戦5戦目の23年ターコイズSで初タイトルを獲得した。明けて6歳となった今年も、初GIとなったヴィクトリアMで2着に好走するなど息の長い活躍をみせ、17日のマイルCSがラストランとなった。通算成績は21戦5勝(うち重賞1勝)。

(JRAのホームページより)

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