JR青森駅直結の「ReLabo MedicalSpa & Stay(リラボ)」は、2024年7月11日にグランドオープンした、日本最先端のウェルネスホテルです。
「ReLabo」は、「元に戻す概念」の「Re」と「研究所」などの意味を持つ「Labo」を組み合わせた言葉で、一人ひとりが再び(Re)自分らしさを取り戻し、真の健康とウエルネスライフが継続できるよう最先端のウエルネス研究について学び(Labo)続けるという想いが込められています。
ラグジュアリーなゲストルーム、青森イノベーティブな食体験ができるレストランとバー、健康と美容をサポートするスパやフィットネス、温泉といった設備がそろっており、ウエルネスな滞在が叶うリラボ。実際に泊まってきたので、写真とともに館内の様子を紹介します。
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禅ルーム 宿泊記
リラボのゲストルームは7階から10階に位置しており、種類は以下の6つです。
- ビジネス+αが得られる「クリエイティブルーム」
- 内装や家具に曲線を多用し洗練された空間を演出した「コクーンルーム」
- 使い心地のよい家具と温かみのある照明でリラックスできる「ツーリストルーム」
- 無駄をそぎ落とし吟味された上質のインテリアマテリアルが配された「禅ルーム」
- 贅沢な快適さと洗練されたデザインが調和した「ジュニアスイート」
- 至福の贅沢と非凡な体験を提供する「エンペラースイート」
今回泊まった禅ルームは、禅の名の通り、わびさびのエッセンスも加えた、非日常感のあるくつろぎを感じられるお部屋です(ツインとキングがあり、このお部屋はキング)。木の風合いを活かした家具や和を感じる照明など、吟味された上質のインテリアマテリアルが配されています。
ベッドは200×200cmと、大人2人でもゆったり眠れるサイズ。マットレスは寝心地がよく、ベッドリネンはとても肌触りがよいです。
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ベッドの上に置かれていたのは上下セパレートのルームウェア。6階にあるウエルネスセンター(スパや温泉)に行くときの館内着としても使えます。ルームキーや小物を入れられるポシェットが用意されているのもありがたいです。
また、クローゼットスペースには羽織ものやバスローブ、カゴバックがありました。
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壁側にデスクとキャビネット、窓際には丸いミニテーブルと椅子が置かれています。
テーブルの上には急須と湯呑のセット。茶筒には体によいとされる国産の桑の葉茶のティーバッグが入っていました。
シンプルなデスクは、書きものをしたり、パソコン作業をしたりするのにちょうどよさそうです。
キャビネットの上には電気ケトル、ネスプレッソ(コーヒーメーカー)、茶菓子。ネスプレッソのカプセルは引き出しの中に入っています。
冷蔵庫のミネラルウォーターは無料です。ミニバーの下北ワイン、瓶ビール、ペリエ、青森りんごジュース、ヘネシー、ボンベイなどは、チェックアウト時の精算となります。
館内情報やWi-Fiはテレビで確認できます。
洗面所とバスルーム。洗い場もバスタブも広めでゆったりできそうですが、今回は客室風呂ではなく、ホテル6階にある温泉を利用しました。
洗面台には「スキンテーク&ラボ」のスキンケアセットと、リラボオリジナルのアロマバスソルト(ローズマリー、ラベンダー、カモミール、サンダルウッドの香り)。タオル類は下の棚、ボディタオル、コットン、綿棒、歯ブラシなどのアメニティやヘアドライヤーは引き出しにあります。
トイレは独立しており、トイレ内にも手洗いがあります。備え付けのアロマのハンドソープがとてもよい香りでした。
ウエルネスセンターのスパ
リラボ6階にはウエルネスセンターがあり、世界最先端の技術とトリートメントとホリスティックな青森エクスペリエンスを体験できるスパがあります。いろいろなボディメニュー&フェイシャルメニューがあり、今回は60分の腸セラピーボディトリートメントを受けてきました。
腸セラピーボディトリートメントは、インドのアーユルヴェーダ、西洋のリンパドレナージュ&アロマセラピーなど、東洋と西洋の知恵を融合したボディセラピーと、免疫力を高める腸セラピーを組み合わせたメニューです。
好みや気分に合わせた精油を使って行うオールハンドのトリートメントはうっとりするほど心地よく、深いリラックスを感じられました。セラピストもホスピタリティにあふれており、トリートメントの技術はもちろん、極上のおもてなしに感激しました。
リラボにはベッド2台のトリートメントルームもあります。カップルや友達同士で一緒に施術を受けることができ、とても人気があるとのこと。
6階にはスパのほか男女別の和温泉やフィットネスルームもあり、宿泊者は無料で利用可能です。
朝食ブッフェ
朝食は、4階レストランにて、おいしさと健康を同時に味わえる青森ウエルネス ブレックファーストをいただけます。
ブッフェスタイルで、エッグベネディクトや各種オムレツ、シグネチャーとなる青森サーモンを駆使した料理やオーガニックメニューやヴィーガンメニューなど品数豊富。青森の恵みがふんだんに使われた料理はどれもおいしく、朝からしっかりエネルギーをチャージできます。
青森県東北町産の生乳のみを使用した「あおい森のヨーグルト」にりんごピューレとドライりんごやナッツをトッピングして食べるのもおすすめです。
大きな窓からは青森ベイブリッジやウォーターフロントを望め、開放感たっぷり。青森に来ているんだなあ、と感じられる景色でした。
リラボはJR青森駅直結で、青森ベイエリアやワ・ラッセなどの観光施設も近く、青森観光の拠点に最適です。青森で立地がよく、新しくて素敵なホテルに泊まりたい、ウエルネスな体験をしたいと考えているなら、リラボをぜひ宿泊先の候補に加えてみてください。
名称 ReLabo Medical Spa & Stay(リラボ)
住所 青森県青森市柳川1丁目1番地5号(JR青森駅直結)
公式サイト https://relabo.com/
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