ある日、娘のユリがヒサエさんの家での夕食会に招かれました。
終わったころに家の前まで迎えに行くと、「ママはなんで来なかったの?」と聞いてくるユリ。どうやら、他の子どものママさんたちはみんな参加していたようなのです。ヒサエさんは「下の子たちもいるから大変だと思っただけ」と言っていますが、なんだか仲間外れにされているようにしか思えません。
以前の出来事があったにもかかわらず、またヒサエさんがユリを車に乗せていました。私の目が届かないところでユリを預かろうとするのは、正直辞めてほしいです。
「天気が悪い日だけ自分で送迎するからそれ以外は歩かせて大丈夫」と言ったのですが、やはり伝わりません……。
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子どもに川遊びをさせるなら、見守りは絶対必要です。そう思って「私も一緒に……!」と同行しようとしたのですが、「子どもたちは預かるよ〜」とまたしても私抜きで行こうとしています。
ヒサエさんは、私のことが嫌いなのでしょうか? かたくなに同行を拒みます。せめて「みんな来るけれど、どうする?」とか私の意見を聞いてほしいのに、それもありません。でもヒサエさん家族とわが家で月1は出かけるし、変わらずユリのことは預かってくれるし……。わけがわかりません。どうしたものかと悩んでいる最中に、今度はユリと、さらにユウジまでも預かるというのです。近くとはいえ、さすがに川へ行くのに子どもを人に預けることはできません。
【第3話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・Ponko 編集・海田あと
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