ケンウッドから後方視認性に優れたカー用デジタルルームミラー　後方をワイドに鮮明に映し出す

　JVCケンウッドは、ケンウッド（KENWOOD）ブランドからデジタルルームミラー「LZ-X20EM」を、11月下旬に発売する。死角が少なく広い視界を確保で後方が見やすくした、液晶ルームミラーモニターによる後方視認性に特化している。価格はオープンで、市場推定価格は税込み3万3000円前後。

　10V型高精細液晶により、後方をワイドに鮮明に映し出す。リアカメラは、ハイフレームレート59fpsに対応して、高精細で滑らかな映像で再現。これまでのドライブレコーダー開発で培った独自の車載技術、映像技術を投入。画質を向上している。

　ルームミラーモニターに表示するリアカメラの映像を最大2倍まで6段階で拡大できる画角調整機能を搭載。広角レンズによる遠近感の違和感を調整して、後続車との距離感をつかみやすくすることが可能となっている。画角自動下降機能は、クルマのリバースに連動してカメラアングルが下がり、駐車時などの後方確認をサポートしてくれる。

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