秋アニメ「チ。」天体の観測記録を提供して欲しい― ピャスト伯が提示したある条件とは…? 第9話先行カット

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2024年11月23日 17:31  アニメ!アニメ!

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『チ。 ―地球の運動について―』第9話「きっとそれが、何かを知るということだ」先行カット(C)魚豊/小学館/チ。 ―地球の運動について―製作委員会
秋アニメ『チ。 ―地球の運動について―』より、2024年11月23日(土)放送の第9話「きっとそれが、何かを知るということだ」のあらすじと先行場面カットが公開された。

『チ。 ―地球の運動について―』は、「第26回手塚治虫文化賞」のマンガ大賞ほか数々の賞を席巻した若き天才作家・魚豊(うおと)による、地動説を証明することに自らの信念と命を懸けた者たちの物語を描くマンガを原作とするTVアニメだ。

舞台は15世紀のヨーロッパ某国。地球が宇宙の中心でその周りを惑星が動いているとする“天動説”こそがこの世の真理だとされ、その理を覆すようなことを信じたり、研究することが重罪だった時代に、神童ラファウは謎めいた学者フベルトの言葉で“地動説”の可能性を知る。
周囲からも天才だと言われ自認もしていた彼に芽生えた、抑えがたい強烈な知的好奇心。「いったい何を捧げれば、この世界のすべてが知れる?」と、自らの「知」と「血」、さらには命を懸けて「地」動説の証明に挑むことになるラファウを待ち受ける運命とは。

第9話「きっとそれが、何かを知るということだ」あらすじ
天文研究所の所長・ピャスト伯は、先代の教授から受け継いだ「完璧な天動説の証明」に残り少ない命を捧げていた。

天体の観測記録を提供して欲しいというバデーニらの申し出を一度は断るピャスト伯だが、ある条件を理由に承諾する。

その条件とは、彼がかつて観測したという見えるはずのない天体――「満ちた金星」を観測することであった。大任を担うことになったオクジーはその重責に耐えられるのか。

『チ。 ―地球の運動について―』の第9話「きっとそれが、何かを知るということだ」は11月23日(土)よりNHK総合テレビにて放送開始。




TVアニメ『チ。 ―地球の運動について―』
NHK総合テレビにて2024年10月5日(土)午後11時45分より放送スタート
初回は1話、2話連続放送※放送予定は変更になる場合があります
各話放送終了後にはNetflixでの世界配信 ABEMAでの無料配信も決定
※ABEMAは無料配信サービスとなります。有料の「ABEMA プレミアム」での配信もございます。

【原作】
魚豊「チ。 ―地球の運動について―」(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊)
【キャスト】
ラファウ:坂本真綾 ノヴァク:津田健次郎 フベルト:速水奨
オクジー:小西克幸 バデーニ:中村悠一 ヨレンタ:仁見紗綾
【スタッフ】
監督:清水健一
シリーズ構成:入江信吾
キャラクターデザイン:筱雅律
音楽:牛尾憲輔
音響監督:小泉紀介
オープニング曲・主題歌:サカナクション「怪獣」
エンディング曲:ヨルシカ「アポリア」
アニメーション制作:マッドハウス
(C)魚豊/小学館/チ。 ―地球の運動について―製作委員会

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