清水尋也、日曜劇場初出演で反響実感 「物語が動き出した」第5話の印象も【海に眠るダイヤモンド】

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2024年11月23日 18:04  モデルプレス

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清水尋也(C)TBSスパークル/TBS
【モデルプレス=2024/11/23】俳優・神木隆之介が主演を務めるTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(毎週日曜よる9時〜)。日曜劇場初出演となる清水尋也が、第5話の放送を前に、これまでの反響や今後の見どころについて語った。

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◆神木隆之介主演「海に眠るダイヤモンド」

本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。主演・神木が演じるのは、端島の炭鉱員の家で生まれ育った明るくまっすぐな鉄平。戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントである。

先日の第4話では、物語の序章となる第3話までから一変、物語が本格的に動きだした。朝子(杉咲花)と百合子(土屋太鳳)の微妙な関係性の裏にあった長崎で被爆した過去。それぞれが胸に抱えながらも互いを想い「沈黙」する。そんな第4話のタイトルの「沈黙」に込められたさまざまなストーリーに「これは日本人がみるべき作品」「途中から涙が止まらなかった」「タイトルの意味も含めてメッセージ性がすごい」「それぞれの演技がやばい…」との声が溢れた。

鉄平、朝子、賢将、百合子の4人に加え、進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)の関係性もグッと近づき、それぞれの恋愛模様にも注目されている本作。第2話で朝子への一途な想いが描かれると話題を呼んだ清水演じる賢将だが、第4話では台風のなか見つけた百合子のメダイを本人に返し、母への想いが溢れ号泣する百合子を人の流れからそっと隠す姿も話題になった。

◆清水尋也、放送の反響実感

清水はこれまでの反響について「ありがたい事に沢山の方に反響を頂きました。考察を絡めた感想を送ってくださる方々も多く、皆様に楽しんで頂けてる事を実感しています。2話の朝子とのシーンでは、あれが賢将なりの精一杯の表現だと思うので、彼の不器用さや可愛らしさが伝われば良いなと思いながら演じました」とこれまで以上の反響を受けた心の内を語った。

また、第5話では、賢将と辰雄(沢村一樹)の関係性や鷹羽鉱業の幹部職の息子として端島で育ってきた賢将の感情が大きく動くシーンも描かれる。その点に関しては、「強く感情を表に出すシーンは塩梅が難しく、沢山悩みました。賢将らしくない行動ながらも、それだけ自分でもどうしたら良いか分からない、心の張り詰めた状態を意識しました」と意気込む。第5話の台本を読んだときの感想については「いづみの正体、リナと進平の関係性など、物語が動き出したなという印象でした。賢将の葛藤や父親との関係などにもフィーチャーしていく回なので、難しいなと思いつつも大切に演じたいなと思いました」とコメント。出演者でも驚くほど物語が大きく動く第5話であることがわかる。

◆清水尋也、注目ポイントは「成長していく姿」

さらに、これまでの撮影現場を振り返り「現場は皆さん素敵な方ばかりで、温かい雰囲気に包まれてます。役としても関わりが多い神木さんや土屋さんには、カメラの外でも沢山お話させて頂いたりして、日々勉強させて頂いてます」と語った。

最後に第5話を楽しみにしている視聴者に向けて「賢将としては自分の立場故の葛藤や、自分自身の気持ちに向き合っていく話だと思います。物語全体は勿論、気丈に振る舞っていても、実は臆病でまだ幼い賢将が少しずつ成長していく姿にも注目して見て頂きたいです」と締めくくった。(modelpress編集部)

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