【モデルプレス=2024/11/24】女優の堀田真由が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」(毎週日曜よる10時30分〜)の第7話が、24日に放送される。
【写真】畑芽育、深田竜生をハグ◆堀田真由主演「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」
本作は、アメリカの作家ルイザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー「若草物語」が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。ドラマの助監督として奔走する次女・涼(堀田)、ハローワークの窓口で相談員として働く長女の恵(仁村紗和)、服飾学校で夢を追う四女・芽(畑芽育)、秘密を抱えた三女・衿(長濱ねる)がストーリーの中心となる町田家の四姉妹を演じる。
堀田らのほか、一ノ瀬颯、深田竜生(少年忍者)、井手上漠、渡辺大知らが出演する。
◆「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」第7話あらすじ
音信不通だった衿の行方がついに明らかに?配信用スピンオフドラマで脚本家デビューを果たした涼は、衿に報告したくてダメ元でメッセージを送信。その途端、2年間涼が送り続けた大量のメッセージに「既読」マークが一斉についた。涼は慌てて電話をかけるが、衿は出てくれない。
翌日、衿のことが頭から離れない涼は、ドラマの本打ちの間も上の空。衿の身に一体何が起きてるの?なぜ電話に出てくれないの?何でも話せる関係だったはずなのに…。仕事に集中できない涼は、我慢できずにかなえ(筒井真理子)に相談。冷静に状況を考えるかなえから「人の心の中は他の人にはわからない」と現実を突き付けられてしまう。
その頃、恵は大河(渡辺)と一緒に警察に行き、衿の行方を捜してもらおうとするものの、警察からは「事件性が低いので捜査できない」と返されてしまう。肩を落とす恵に、「メグは自分のことも考えた方がいいと思う」と言う大河。上司のセクハラを告発した同僚の佐倉(酒井若菜)が辞職したらしいのだ。力になれなかった恵はショックを受ける。
一方、芽は、ファッションコンクールの一次審査を通過してすっかり自信がつき、沼田(深田)に「優勝したら2人でブランドを立ち上げよう」と提案。沼田の弟・真琴(永瀬矢紘)と3人で過ごす未来を思い描いて幸せ気分に浸る芽だったが、沼田の真意は読み取れない。
そんな中、衿の行方の手掛かりを探す涼は、衿が使っていたクローゼットの中から大量の名刺を発見。それは「代表取締役」やら「CEO」やら、企業の重役の名刺ばかり。一体これは?真相を知りたかったはずなのに、不可解な点ばかりが目につき、かつて心を通わせ合った衿の姿は遠のくばかり。不安に駆られる涼だったが、律(一ノ瀬)に背中を押され、ついに衿の居場所のヒントを突き止める。
(modelpress編集部)
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