11月21日(日本時間22日)、全米野球記者協会(BBWAA)が選出するナ・リーグの最優秀選手(MVP)を、満票で受賞したドジャース・大谷翔平選手(30)。
昨年9月に右肘を手術した影響によって“二刀流”を封印した1年だったが、前人未到の「50本塁打、50盗塁以上」や日本選手初のトリプルスリーを達成。打者に専念してチームの優勝に貢献してきた。
大谷選手はこの日、大リーグ専門局『MLBネットワーク』にリモート出演。同じくリモート出演した同僚のクレイトン・カーショウ選手(36)がMVP受賞を発表すると、切り替わった画面には真美子夫人と愛犬・デコピンも登場。
受賞を耳にした途端に、大谷選手は目を丸くして驚いた表情に。真美子夫人は満面の笑みで、座っていたソファの後ろに立つ関係者たちと拍手を送っていた。さらにファンの注目を集めたのは、この直後の出来事だった。
大谷選手は関係者たちと握手すると、ソファの後ろに立っていた2人の女性とハグ。真美子夫人も黒いジャケットを着た女性とハグをしていた。いっぽう大谷選手は、元バスケットボール選手である真美子夫人とはグータッチ。この光景にXでは、《同志っぽくて好き》《アスリート夫婦らしい! 爽やか!》と感激する声が相次いだ。
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そんななか、後ろに立っていた女性2人の存在が気になった人もいたようだ。大谷選手がMVPを受賞した映像を公開したYouTubeのスポーツチャンネルでは、こんな声も上がっている。
《後ろの女性はどういう人なんだ?》
《後ろにいる方は、代理人のネズバレロさんと関係者の方ですかね》
《後ろの3人が何者なのか気になりすぎてる》
「MVP受賞が発表された映像では、大谷選手の通訳を務めたマット・ヒダカ氏、代理人のネズ・バレロ氏が映し出されていました。大谷選手と真美子さんがハグをした女性たちの正体は明るみになっていませんが、“バレロ氏の妻子ではないか”という可能性が有力視されています。
ドジャースは選手の妻たちによる“夫人会”もあり、SNSの個人アカウントでチームを応援する人も少なくありません。しかしバレロ氏はプライバシーに配慮してか、家族に関する情報は公表していないといいます。
ただ、これまでも球場のスイートルームで、真美子さんがバレロ氏やこの女性2人と観戦する様子がキャッチされてきました。10月20日(現地時間)のメッツ戦でリーグ優勝とワールドシリーズ進出が決まった際も、真美子さんはこの時と同じメンバーで乾杯。もし彼女たちがバレロ氏の妻子であれば、大谷選手とは家族ぐるみで良好な関係を築いているのかもしれません」(スポーツ誌ライター)
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エンゼルス時代から大谷選手を公私ともにサポートしてきたバレロ氏。真美子夫人も加わったことで、“チーム大谷”の団結力はいっそう強固なものになっていることだろう。
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