セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧が、今季公式戦7ゴール目を記録した。
セルティックは23日のスコティッシュ・プレミアシップ第13節でハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)と対戦。2021年夏からセルティックでプレーする古橋は、同クラブでの公式戦通算150試合出場を達成した。また、日本代表FW前田大然と同MF旗手怜央も先発出場した。
スコアレスで迎えた55分、味方のインターセプトがゴール前に向かい、いち早く反応した古橋がペナルティエリア中央でシュートを放つ。これは相手GKに防がれたものの、こぼれ球を古橋が自ら押し込んで先制点をもたらした。節目の試合でセルティックでの公式戦通算80得点目を記録した。
セルティックは60分にニコラス・キューンが日本代表FW前田大然とのパス交換から追加点を挙げると、終盤には古橋との交代でピッチに入ったアダム・イダが2ゴールを記録。4−1で勝利したセルティックは、4連勝で首位をキープした。
セルティックは27日のチャンピオンズリーグでクラブ・ブルッヘ(ベルギー)とホームで対戦し、30日のリーグ戦ではロス・カウンティと対戦する。
【試合ハイライト動画】FW古橋亨梧が今季リーグ戦5点目! ハーツ 1−4 セルティック