【写真】『サザエさん』&声優・加藤みどり、そろってギネス記録達成!
この番組は、7月に放送された『国民的アニメの祭典』の新作となり、あす11月25日から開催される「サザエさんウィーク」(11月25日〜12月1日)に合わせて、まるまる2時間『サザエさん』だけで放送。MCに川島明と内田有紀、ゲストにあんり(ぼる塾)、柴田英嗣(アンタッチャブル)、島崎和歌子、高畑淳子、吉村崇(平成ノブシコブシ)を迎える。
今回の放送では、「『サザエさん』の意外な事実」と題して、アニメに登場するキャラクターたちの実はあまり知られていない一面を紹介。サザエさんの年齢に関する意外な事実や、カツオとワカメのいとこでもあるノリスケさんが「ノーデリカシーすぎる」事実など、スタジオメンバーも驚きの新事実が続々と明らかに。
さらに今回はカツオのクラスメートで、カツオにいちずな思いを寄せ続ける花沢さんに注目。小学生ながら、カツオが好きだということを堂々と公言し、55年もの間アタックし続ける花沢さん。そんな彼女の「いちずな思い」ヒストリーをまとめて放送。見れば見るほど、花沢さんがより魅力的に思えてくる、これまでになかった視点のヒストリーとなる。
そして、前回の『国民的アニメの祭典』でも大反響を呼んだ企画「サザエさんの見たすぎるサブタイトル 国民投票」も帰ってくる。『サザエさん』でおなじみの「来週の予告」で出るサブタイトル。その中には「これ、一体どんな話なの?」と思わず気になってしまうようなものも。今回は55年間に放送された全タイトル約8700話の中から、部門ごとに5作品をノミネートし、国民投票を実施。「誤解だ、母さん」や「マスオ恐怖のシャッター」など、ただごとではない気配がただよう「サスペンス部門」や、「父さんマンガの星」や「父さんが美容院」など、磯野家の父・波平にスポットを当てた「磯野波平部門」などを紹介する。
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『国民的アニメの祭典 サザエさん55周年SP』は、フジテレビ系にて11月26日19時放送。
※川島明、内田有紀のコメント全文は以下の通り。
■川島明、内田有紀 コメント全文
――収録を終えて
内田「サザエさんって語り出したらキリが無いくらい、みんなの記憶に残っているエピソードもたくさんあると思うんですけど、今回はその中でも選(え)りすぐりの面白いお話がたくさん出てきたので、“もっと見たかった!”って思いました」
川島「55周年分の放送の中から作っているわけですから、制作陣は本当に大変かと思うんですけど、早く続編をやらないと暴動が起きると思います(笑)一個見たら、“あれも見たい、これも見たい!”ってなっちゃいましたね」
内田「サブタイトルも本当にうまいですよね。キャッチーで」
川島「今で言うとYouTuberの人とかがやっているかと思うんですけど、『サザエさん』は55年前からやっていたんですね」
内田「引きが強いタイトルがたくさんありましたよね!」
川島「“忘れられた波平”っていうのがあったんですけど、それは再生するでしょ!(笑)しかも釣りタイトルじゃなくて、本当に忘れられているっていうね…!」
――特に印象に残ったエピソードはありますか?
内田「“ノリスケ火の車”じゃないですかね(笑)時代背景もあるのかもしれないですけど、人に何かをお願いする態度じゃないというか、平和な話だと思いきや、人間の裏の顔が出てくるのも面白いところだと感じましたね」
川島「いろいろ“クズ芸人”っていう芸風の方もいますけど、ノリスケさんはレベルが違いすぎて誰一人勝てないんじゃないですかね(笑)」
――視聴者の方へメッセージをお願いします。
内田「『サザエさん』本編はゆったりと楽しめる作品ですが、今回はそんな本編をぎゅっと濃縮した内容になっています。ぜひ目を離さずにというか、目が離せなくなると思いますので、家族皆さんで大笑いしながらご覧ください!」
川島「『サザエさん』の昔の映像っていうのはあまり見られないので、この番組を逃したら一生見ることができないような映像になっています。今の時代では、地上波でできないような内容や、結末が気になって考察YouTuberが黙っていられないような回もあります。この番組を見たら、今のサザエさんも面白くなるでしょうし、花沢さんのことももっと好きになると思います(笑)。早く次をやりたくなる最高の番組でした!」
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