【クイーンズ駅伝】積水化学2区・山本有真が区間新「必ず出そうと…うれしいけど最低限」

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2024年11月24日 13:29  日刊スポーツ

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山本有真(2024年6月29日撮影)

<全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)>◇24日◇宮城県松島町文化観光交流館前〜弘進ゴムアスリートパーク仙台(6区間42・195キロ)



首位でタスキを受けた2区(4・2キロ)の山本有真(積水化学)が、区間新記録を樹立した。


今夏のパリオリンピック(五輪)5000メートル代表の実力者が12分56秒を記録し、自身が前回大会でマークした区間記録(13分13秒)を17秒も更新。2位のJP日本郵政グループに12秒差をつけ、史上9チーム目の連覇へ好発進した。


「去年は自分の記録に満足がいっていなかった。区間新記録は必ず出そうと思って走った。うれしいですが、最低限かなと思う」


積水化学は1区(7・0キロ)で田浦英理歌が21分46秒で区間賞を獲得。2位と秒差なしでタスキを受けた山本が、さらに差を広げた。

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