えなこ、“コスプレイヤー初”の肩書にプレッシャー「心ないことも言われる」ブレイクまでの戦略とは

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2024年11月24日 13:34  モデルプレス

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えなこ(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/11/24】コスプレイヤーのえなこが、23日放送の日本テレビ系「Google Pixel presents ANOTHER SKY」(毎週土曜よる11時〜)に出演。トップコスプレイヤーとしての苦悩やプレッシャー、そしてその裏にある努力について語った。

【写真】えなこ、12年前の貴重写真

◆えなこ、数字へのこだわりとは

3年連続、年収が1億超えであると公表しているえなこ。その活動を支えるPPエンタープライズ代表取締役社長のよきゅーんによれば、週刊ヤングジャンプ(集英社)から雑誌の仕事だけをとり、他のところは全部断るという戦略があったという。この決断によってブランド力を高めた一方、ネットからは「ヤンジャンにしか出れないんだね」というコメントもあったのだという。

えなこは「私も負けず嫌いで、心ないことも言われることも多いんですけど、そういう人って数字を出せばもう何も言わなくなるんですよね。ちゃんと結果を出しているってことだから」とこれに反論し、「どんどん数字にこだわるようになりました」と自身の努力の指標になっていると語った。

◆えなこ、地道な努力に裏技はない

また「同業者の方に『どうやったら数字が出るの?』『どうやったら人気が出るの?』って聞かれる」と相談されることが多いというが、「マジでそんな裏技なくて」とえなこ。「この仕事やったからこれだけ売れたとかもないんですよ。本当1個1個、地道に、地道にっていう感じだったから」としみじみと振り返った。

さらに輝かしい表舞台に出られたからこそ「コスプレイヤー初って言われることが多くなってきた」と業界の先駆者としての責任を感じる機会も多いと告白。えなこは「私が失敗しちゃうと、『やっぱコスプレイヤーってダメなんだ』ってレッテルが貼られちゃう気がして」とプレッシャーもあると吐露しつつ、それでも、「来る仕事は全部引き受けます」精神で挑んでいたと回顧した。

◆えなこ、オタクとしての葛藤と原動力

仕事に追われる日々の中で、えなこは「夜毎日泣いてたりとか、なんで泣いてたかはわかんないんですけど」と辛い経験もあったという。「アニメを見る時間がなかったんですよ。毎日仕事でコスプレはするけど、でもあんまりオタク活動ができないから、『私って本当にオタクなのかな?』」と感じることもあったそう。それでも、「コスプレに何かされたとかはないので、やっぱ楽しいっていうのがどれだけ辛くても根本にあった」と、楽しいという気持ちが、忙しさや辛さを乗り越える力だと語った。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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  • えなこだかひなこだか知らんけどメディアのゴリ押しは裏技じゃないの?
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