また監視カメラの映像から、この容疑者がシティ・ロハニ・アフマド(Siti Rohani Ahmad、42)であることが特定された。クアンタン地区警察のワン・モハンマド・ザハリ署長(Wan Mohd Zahari)は声明で、「被害者を騙して宝石を手放させたと見られる容疑者を積極的に追跡している」と述べた。
なお、マレーシアのニュースメディア『WORLD OF BUZZ』では、2019年11月27日にも当時63歳の女性が催眠術による詐欺に遭ったと報じており、容疑者としてシティ・ロハニ・アフマドが浮上していた。シティは2016年から同様の手口で詐欺や窃盗を繰り返しているが、依然として容疑者の逮捕には至っていない。
画像は『#UpdateInfo X「Kes pukau dekat kedai kosmetik jaya gading..」』『WORLD OF BUZZ 「WATCH: M’sian Shop Worker Allegedly Hypnotised into Handing Over Her Jewellery Worth RM4k to a Customer」(Source: Facebook | Kuantan District Police)』より (TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)