都道府県別「幸せ指数ランキング」発表、2024年最も上昇した県が明らかに

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2024年11月25日 15:11  マイナビニュース

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アール・ピー・アイは11月20日、住民自身が地域の元気度、幸せ度を評価する全国「地域元気指数調査2024」の結果を発表した。


「地域元気指数」「幸せ指数」は、全国の男女約10万人を対象に、現在自分が暮らす地域がどのくらい元気か、幸せかを1〜10点で採点してもらい、その平均値を自治体ごとに算出した独自の指数のこと。



全国の地域元気指数は前年まで3年連続で上昇していたが、2024年は5.70で前年の5.75と同程度となった。幸せ指数は6.02で前年に比べ0.08減少し、調査開始以来の最低値を記録した。



地域元気指数は全体では低下したものの、20〜30代女性、60代女性、20代男性においては評価が比較的高い。幸せ指数は全体的に低下しており、特に20代・60代女性が大きく低下している。


都道府県別の地域元気指数は、例年上位の沖縄県、東京都、神奈川県、大阪府、福岡県などの大都市圏が低下した。一方、長崎県、青森県、広島県、宮城県などの地方が上昇している。都道府県別のランキングでは、1位が「沖縄県」(6.28 前年1位6.31)、2位が「東京都」(6.06 前年2位6.08)は前年から変わらず、3位は「神奈川県」(5.96)となった。


都道府県別の幸せ指数ランキングでは、1位は「沖縄県」(6.32 前年3位6.33)、2位は「広島県」(6.27 前年25位6.03)、3位は「宮崎県」(6.26 前年1位6.43)だった。全体的に下がっている中で最も上昇したのは2位の「広島県」(6.27)だった。


住んでいる地域に対する評価では、「誇りや愛着、賑わい、住みやすさ、経済、コミュニティ」の各領域すべてにおいて評価が低下した。「外国人旅行者が増加」のみ1ポイント以上高まっている。



地域元気の評価を経年でみると、「地域の住みやすさ」に関わる行政サービス、地域の固有性、コミュニティの項目の評価が5ポイント以上低下し、地域の住みやすさを支える要素・機能の低下が懸念される結果となった。(フォルサ)

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  • 往路ばっかり気にしてるんやって。それで折り返し地点が近くなった老人とか計算高い人は折り返し地点のことをいいだす。
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