ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が生まれ育った岩手県奥州市の市立胆沢(いさわ)図書館の特別展示『人生が夢をつくるんじゃない 夢が人生をつくるんだ 大谷翔平』。ここに展示されている“大谷年表”が今、ネットで物議を醸している。
同図書館のHPによると、この年表は《彼(大谷選手)のこれまでの軌跡を「年表」で振り返ります》とのことで、同図書館の職員が手作りしたもの。好評で来年3月まで掲示する予定だという。
11月22日午前、大谷の3度目のMVP受賞が発表され、大谷年表にも追記された。偉業を達成する度に大谷年表は追記され続け、今では全長43メートルにも及ぶという。その異常な長さがネットで話題となり、新聞やテレビなど多くのメディアに報じられた大谷年表は、全国各地から熱心なファンが来館するほど。そんななか25日放送の『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)でもその人気ぶりを取り上げたのだが、その内容にネットで批判が集まってしまった。
《詳細しすぎる大谷年表 大谷翔平のプライバシーを気にしない流れはどうかと思う》
《図書館主導なら公的機関としてどうかと思う》
《自分のこと何でもかんでも公表されるって結構しんどいと思うよ》
《ちょっと個人情報的にどうなん?本人の許可得てるのかな?本当にやり過ぎじゃない?》
《大谷年表って…プライバシーへの配慮とかないとかどうかと》
というのも、同番組では大谷年表に記載された同級生の証言に基づいたプライベートな内容を紹介していたため、
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《大谷年表嫌すぎる……告白されたとかさ そんなん完全にプライベートじゃん野球に関してだけなら分かるけど》
《同級生とかの証言で勝手に年表作られてる大谷かわいそ》
また、年表が 『1994年7月5日、3400グラムで誕生した』が始まることに対しても、
《出生体重まで書いてあるのはキモい》
と、公的機関である図書館が記載するべき情報ではないというツッコミが多くあがっていた。
一方、《胆沢図書館の「詳しくしすぎる大谷翔平年表」、是非書籍化してほしい。絶対買う!》
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と賛同する声もチラホラ……。加熱しすぎた大谷フィーバー、一度クールダウンが必要なのかも?
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