東京写真記者協会(新聞・通信など34社加盟)は25日、2024年の協会賞グランプリと各部門賞、奨励賞を発表した。スポーツ部門賞(国内)には、時事通信の加藤駿記者がラグビーのリーグワン・BL東京のリーチマイケル主将が胴上げされる瞬間を捉えた「リーチ、棒上げ」が選ばれた。協会賞グランプリは朝日新聞・内田光記者の「『泣いてもいいんだよ』避難所で母との約束」。
受賞作品を含む約300点のニュース写真による24年報道写真展は、12月11日から22日まで東京・日本橋三越本店、27日から25年1月6日まで(元日を除く)東京・銀座三越で開かれる。入場無料。