中国OPPOは11月21日（西インドネシア時間）、最新フラグシップ端末「Find X8」シリーズを世界で発売すると発表した。
OPPOのFindシリーズは、最先端のカメラを搭載したフラグシップスマートフォン。2021年に発売した「OPPO Find X3 Pro」以降、日本では発売されていないが、OPPO Japanの公式Xアカウントは29日に新製品を発表すると予告しており、Find X8シリーズは日本でも発売される可能性が高い。なお、OPPOの日本法人オウガ・ジャパンは、2024年内にFindシリーズを発売することを7月に予告している。
6.59型のフラットなディスプレイの「Find X8」と、6.78型でエッジディスプレイの「Find X8 Pro」の2モデル展開だ。
ベゼルは前者は1.45mm、後者は1.9mmと非常に薄い。
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Find Xシリーズの特徴であるカメラは、Find X8がトリプルカメラ構成（5000万画素ワイド、5000万画素73mmペリスコープ望遠、5000万画素ウルトラワイド）、Find X8 Proはクアッドカメラ構成で、Find X8と同じカメラに135mmペリスコープ望遠レンズが追加される。インカメラは両モデルとも3200万画素ワイドカメラ。いずれのモデルにも、超高性能ズームと最新AI搭載機能を備えた「Hasselblad Master Camera System」が導入されている。
カメラ以外の主なスペックは、プロセッサはMediaTekの「Dimensity 9400」、バッテリーはFind X8は5360mAh、Find X8 Proは5910mAh。防塵・防水はX8はIP68、ProはIP69。カラーは前者はSpace Black、Shell Pink、Star Greyの3色、後者はSpace BlackとPearl Whiteの2色（地域によって異なる可能性がある）。OSはAndroid 15ベースの「ColorOS 15.0」だ。
販売価格はプレスリリースには記載されていない。
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