田中碧、リーグ公式の週間ベストイレブンに選出！　全体5位の評価に

　リーズに所属する日本代表MF田中碧が、チャンピオンシップ（イングランド2部）公式のチーム・オブ・ザ・ウィーク（週間ベストイレブン）に選出された。

　リーズは24日に行われたチャンピオンシップ第16節でスウォンジーと対戦。リーグ戦9試合連続で先発出場した田中は、得点に直接絡むことはなかったものの、決勝点の起点になるなど、フル出場で4−3での劇的勝利に貢献していた。

　この活躍を受け、田中はイングリッシュ・フットボールリーグ（EFL）によって発表されたチャンピオンシップ第16節の週間ベストイレブンに、チームメイトのマノル・ソロモンとともに選出を果たした。

　なお、公式サイトではデータサイト『Whoscored.com』の採点をもとにトップパフォーマンスを見せた5選手が紹介されており、田中は「8.11」と採点され、全体5位に選出されている。

　寸評では「リーズは日曜日の午後にヨークシャー側のスターパフォーマーであるミッドフィールダーのアオ・タナカの活躍により、7ゴールが生まれた激しい試合でスウォンジーを下した。26歳のタナカはその試合で、9回のタックル、2回のクリア、2回のインターセプトという印象的な成績を残し、Whoscored.comの評価で8.11を獲得した」とパフォーマンスに賛辞が送られている。


【ハイライト動画】スウォンジーvsリーズ