<幸せデキ婚のハズが!?>バリキャリ年上彼女にコンプレックス!【第6話まんが:ヒロアキの気持ち】

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2024年11月26日 11:50  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。俺はヒロアキ(30代)。6歳年下のシホと付き合って半年でできちゃった結婚をしたのですが……。俺はシホに隠していることがあるのです。実はシホとお付き合いをするずっと前から、別にお付き合いをしている人がいました。相手は同じ会社のミツキ(30代)。俺が新卒で入社した会社の1つ上の先輩で、俺の教育係でした。付き合いはじめて、気がつけば8年たっていました。なかなかミツキとの結婚に踏み切れない俺は、ついシホに心が揺れて……。

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何度もアタックをして、ようやくお付き合いすることに成功しました! これまでこんなに人を好きになったことはありません。

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仕事ができるミツキは、俺の教育係を終えるとメキメキと頭角をあらわし、数年後、若手ながらも社の一大プロジェクトのメンバーに抜擢されました。およそ1年がかりのプロジェクトが動き出したあたりから、俺たちの歯車は狂いはじめたのです。

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気がつけば、ミツキと俺はすれ違うことが多くなりました。これまでの仕事が評価されたミツキは、別部署に異動となり昇格。1年先輩とはいえ、あまりにも差をつけられすぎた俺は、劣等感に押しつぶされそうになっていました。



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会社ではすっかり顔を合わせなくなってしまったミツキでしたが、活躍の噂は俺の部署にまで届きます。小耳にはさむたび、嬉しいような、悔しいような、惨めな気分になりました。
そんななか、自分にもそこそこ大きな仕事が舞い込んできたと思い、ミツキに報告しました。でも、久しぶりに会ったミツキはさらに成功していてまぶしかった。そんなミツキの仕事と比べたら自分の仕事なんて大したことないんじゃないかって、急に恥ずかしくなってしまいました。

美人で聡明で仕事のできるミツキと釣り合わない。かっこ悪い! 惨めだ! 恥ずかしい! こんなに近くにいるのに、なにをやっても追いつけない。惨めな気持ちになった俺は、ミツキから距離を置くことに決めたのです。

【第7話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・まゆか! 編集・横内みか

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