30代女性の「性のアレコレ」描く、ねじがなめた新連載「これが最後のＸＸＸかも」

ねじがなめたの新連載「これが最後のＸＸＸかも」が、本日11月26日に新潮社のくらげバンチでスタートした。

【試し読み】会社の男子と「孤独死同盟」を結んだ美嘉子。そうなった経緯は

「これが最後のＸＸＸかも」は、30代女性の性をリアルに描くオムニバスストーリー。第1話では、35歳独身の会社員女性・佐野美嘉子の「性のアレコレ」が描かれる。彼氏はもう10年おらず、特に出会いも求めていない美嘉子。しかし「一人で生きていけるし」という態度を取れば、周りに焦燥感を煽られる。うんざりな状況に嫌気が差していた美嘉子の前に現れたのは、そんな彼女の意思を汲み取るように「そんなの人によるでしょ！」と言ってのける営業の男・橋元。チャラめに見えて「孤独死上等」とのたまう彼に、美嘉子は興味を抱く。