『葬送のフリーレン』公式Xアカウントがクリスマスイブの1カ月前、11月24日にダジャレとともに投稿した写真が、200万回以上表示され、5万件を超えるいいねを集める反響を呼んでいます。
写真では、テーブルについたフリーレンの前にドイツの伝統なクリスマス菓子「シュトーレン(シュトレンとも)」が置かれています。どっしりとした生地に、レーズン、レモンピール、オレンジピールなどを練りこんで焼いたケーキで、粉砂糖がたっぷり振りかけられています(参考:ドイツ連邦共和国大使館 総領事館)。
日持ちするため、ドイツではクリスマス前の「アドベント」と呼ばれる4週間の間に少しずつスライスして食べるそうです(参考:帝国ホテル)。そのアドベントにはまだ少し早いせいか、今回の投稿には、『葬送のフリーレン』にかけて「早々のシュトーレン」とひと言添えられています。うまいこと言うなぁ……!
なお、「フリーレン」という名前も含め、『葬送のフリーレン』にはたくさんのドイツ語が見られます。
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●「フリーレン『しょうがないよ。待ってられなかったんだ』」
アドベントを少々待ちきれず“早々”にシュトーレンに手を付けてしまったフリーレン。リプライでは、「思わず“上手い”と思ってしまった」「これはうまいですねw」とダジャレを評価する声が上がりました。
一方で、「早すぎますフリーレン様」「フリーレン『しょうがないよ。待ってられなかったんだ……もぐもぐ……甘みが染み込んでない……』」「フリーレン『シュトーレンというお菓子だね……名前が似てるせいか親近感がわくね……おいしく食べられるところもそっくりだ……』」など、フリーレンやフェルンになり切った反応も寄せられました。
なお、この投稿の6日前には「葬送のフリーレン公式、多分11月下旬に、”早々にシュトーレン”やると思います」と“予言”する投稿がありました。読みが鋭い……!
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