「光が死んだ夏」25年夏よりアニメ放送！小林千晃＆梅田修一朗が出演　初出し映像のティザーPV公開

TVアニメ『光が死んだ夏』が、2025年夏より放送されることがわかった。発表に伴いティザービジュアルとアニメの初出し映像を使用したティザーPVが公開。キャストに決定した小林千晃、梅田修一朗、監督を務める竹下良平よりコメントも届いた。

『光が死んだ夏』は、新進気鋭の作家・モクモクれんが「ヤングエースUP」にて連載中のマンガを原作とする青春ホラー。ふつうの男子高校生・よしきが、幼なじみの忌堂光を模倣する謎の存在・ヒカルとの生活の中で、身の回りに起きるさまざまな怪事件を体験する姿を描く。原作は「このマンガがすごい！2023」のオトコ編第1位に輝くなど話題を呼ぶ。

このたび2025年夏からの放送が発表されたTVアニメは、『夜のクラゲは泳げない』の竹下良平が監督を務め、アニメーション制作をCygamesPicturesが手掛ける。発表に伴い、ティザービジュアルとアニメの初出し映像を使用したティザーPVも公開された。

キャストに決定した辻中佳紀役の小林千晃、ヒカル役の梅田修一朗、そして竹下監督はコメントも寄せている。

TVアニメ『光が死んだ夏』は、2025年夏より放送・配信が開始される。またNetflixでの世界独占配信、Netflix・ABEMAでの見放題最速配信、ABEMAでの無料独占配信も実施される。なおティザービジュアルの公開を記念し、公式X（旧Twitter）では小林と梅田のサイン入りビジュアルポスターが抽選で10名に当たるプレゼント企画が行われている。ぜひ奮って参加してみよう。

＜以下、コメント全文掲載＞

辻中 佳紀　CV：小林 千晃

この度、よしき役を担当させていただくこととなりました。小林千晃です。
オーディションの時点から、一緒に居たらいけないけれど居て欲しい、恐ろしいけど心地良い、そんなぐちゃぐちゃな感情に振り回されつつ臨んでいました。
僕の血も肉も骨も総動員して、よしきの抱く想い、憂いを余すことなく引っ張り出せるよう全身全霊で頑張ります。
さまざまな価値観が混在する現代社会だからこそ、沢山の方にご覧いただきたい作品となっていますので、どうぞ放送を楽しみにお待ちください。宜しくお願いいたします。

ヒカル　CV：梅田 修一朗

アニメ『光が死んだ夏』ヒカル役を任せていただきます。梅田修一朗です。
「ヒカル」という存在を演じることはぼくにとって新鮮で、同時に、くらやみを覗くような感覚でもありました。
心もからだも不確かなことが多いけれど、「よしきと居たい」という気持ちだけは確かなものだから、その気持ちをしっかり感じとりながら彼を演じよう。そう思ってオーディションに臨みました。
精一杯演じさせていただきます。

監督：竹下 良平

原作を初めて読んだ時、この原作のコマをアニメで表現するには、
どんな表現をすれば良いのだろう？とワクワクしながらページを読み進めたことを覚えています。
登場人物の繊細な感情の機微はもちろん、美しく斬新な漫画構成も上手にアニメ化すべく、スタッフ一同真剣に原作と向き合って制作しています。
よしきとヒカル、若い2人がお互いを理解しようともがく姿を美しくアニメ化出来るよう、精一杯取り組んでいますので、ぜひオンエアを楽しみにしていて下さい。
【放送・配信情報】
TVアニメ2025年夏放送・配信開始
Netflix世界独占配信、Netflix・ABEMAにて見放題最速配信決定。ABEMAでは無料独占配信も決定。
【作品情報】
スタッフ
監督・シリーズ構成：竹下 良平
キャラクターデザイン・総作画監督：高橋 裕一
ドロドロアニメーター：平岡 政展
アニメーション制作：CygamesPictures
キャスト
辻中佳紀：小林千晃
ヒカル：梅田修一朗
（C）モクモクれん／KADOKAWA・「光が死んだ夏」製作委員会