米GDP、2.8%増=個人消費、輸出は下方修正―7〜9月改定値
0
2024年11月28日 01:01 時事通信社
【ワシントン時事】米商務省が27日発表した7〜9月期の実質GDP(国内総生産)改定値は、季節調整済み年率換算で前期比2.8%増だった。速報値と変わらなかった。
プラス成長は10四半期連続。伸びは前期(3.0%増)から鈍化したものの、米経済が堅調さを保っていることを示した。
GDPの約7割を占める個人消費は3.5%増(速報値3.7%増)、輸出は7.5%増(同8.9%増)といずれも下方修正された。ただ、前期を上回る伸びとなった。
Copyright(C) 2024 Jiji Press, Ltd. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。