ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
26歳・年収350万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は東京都に住む26歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。家族構成
本人、妻(26歳)金融資産
世帯年収:本人350万円、配偶者の年収は不明世帯金融資産:現預金100万円、リスク資産200万円
リスク資産の内訳
・投資信託:200万円積立投資実績
(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)・SBI・全世界株式インデックス・ファンド/NISA:2019年から
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/NISA:2019年から
2019年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
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運用実績については全世界株が「元本85万円→運用益込120万円」、S&P500が「元本45万円→運用益込60万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子(※数字は2024年夏場以前のもの)。
「どちらも常に運用益はプラス。下がっていた時もあるが、現在は積み立てた分資産が増えている。もともと余剰資金なので、貯金と比べると50万円ほど増えている計算になる」と説明されています。
26歳・年収350万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてよかった点として、「投資について時間や思考を割かなくて良いこと。貯金に比べお金が増えること。NISAにより税金がかからないこと。収入は多くないですが余剰資金が出るので全て投資信託に入れています」と回答。マイルールは「納得できるまで調査して(投資先を)決めること。安定性と確実な利益が好きなので、安定したファンドを選んで放置」すること。「開始したら記憶から完全に消し去ることが大切」とすら感じているといいます。
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)