【柔道】阿部詩「昔は川の字で寝ていて。隣の兄の…」一二三とのクリスマス“恒例行事”を明かす

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2024年11月28日 19:54  日刊スポーツ

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クリスマスの思い出を語る阿部詩(右)と一二三(撮影・飯岡大暉)

パリ五輪(オリンピック)柔道男子66キロ級金メダルの阿部一二三(27)と、妹で女子52キロ級代表の阿部詩(24=ともにパーク24)が幼少期のクリスマスエピソードを披露した。


28日、都内で西新宿イルミネーションマーケット点灯式に出席。ボタンを押して約20万球の電球を光らせた。一二三は「本当に感動的。失敗して落ち込んでいる時、うまくいかない時にイルミネーションを見ると心が穏やかになる」と笑顔を見せた。詩も「今年は夏の思い出が濃かった。イルミネーションを見て冬を感じられた」と喜んだ。


クリスマスの思い出を問われると、出身地で開催される「神戸ルミナリエ」を挙げた。阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂を祈る光の祭典で、兄は「イルミネーションが有名で。生まれた時くらいから家族で毎年、行っていた。今でも思い出ですね」。妹も「人が多い中、お父さんに肩車されながら見ていたのを覚えている」と口をそろえた。


12月24日の夜には“恒例行事”もあった。詩は「昔は(家族で)川の字で寝ていた。隣の兄のプレゼントの方が大きくないか確認していた」といい、実際の大きさは「同じでした」と振り返った。ただ近年は「クリスマスは合宿が多くて…(笑い)。練習ばっかり」と明かした。【飯岡大暉】

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