敵地でリヴァプールに黒星…フル出場のMFベリンガムは反省しきり「彼らが試合を支配した」

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2024年11月28日 20:35  サッカーキング

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レアル・マドリードに所属するベリンガム [写真]=Getty Images
 レアル・マドリードに所属するイングランド代表MFジュード・ベリンガムが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェイズ第5節リヴァプールについてコメントした。28日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 リヴァプールの本拠地『アンフィールド』で2−0の黒星を喫したレアル・マドリード。同試合でフル出場したベリンガムは「正直に言えば、彼らのほうが試合に対して意欲的だった」と試合の印象を振り返ると、以下のように続けた。

「ヨーロッパで最も好調なチームを相手にした悪い結果だ。ここで負けること自体は恥ではないが、自分たちのパフォーマンスには失望している。試合開始から彼らが試合を支配した。我々はボールを持った時間を十分に活かせませなかった。ボールを取り返しても、カウンターアタックを急いだ場面が多すぎたんだ」

「ボールを奪われすぎてしまい、彼らに主導権を握られた。守備でも、彼らは我々を抑え込み、本当に脅威を与えることができなかった」

 また、1−0とビハインドの状況でPKを失敗したフランス代表FWキリアン・エンバペについては「彼の実力の高さゆえにかかるプレッシャーは計り知れないほど大きい」と語ると、「PKを外したことが試合に負けた理由ではない。チーム全体として、この夜は良くなかった。彼ら(リヴァプール)の方が良いパフォーマンスを見せた。それだけのことだ。キリアンは胸を張っていい。彼がこのクラブでさらに多くの大きな瞬間を作るのは間違いないんだ」と語り、チームメイトへの信頼を強調した。

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