「悩み」は仕事の生産性に、どんな影響を与えるのか。Smart相談室(東京都港区)が調査結果を発表し、不安や悩みがないときに発揮できる仕事の生産性を100%とした場合、悩みや不安があると生産性が10%以上低下すると回答した人が80.2%を占めた。
現在「モヤモヤ」や「悩み」を抱えている人は「とても感じている」「まぁまぁ感じている」を合わせて67.8%。多くの人が、何らかの悩みを抱えて仕事をしていることがうかがえる。「全く感じていない」は5.3%と、かなり少数派だった。
具体的な悩みとして最も回答が集まったのは「社内での人間関係」(35.5%)。2位は「仕事でのモチベーション」(33.7%)、3位は「心と体の健康の維持」(33.6%)が続いた。
2605人を対象にインターネットで調査した。期間は9月24日〜10月7日。
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