渡邊圭祐×瀧本美織主演、痛快無比な復讐劇「財閥復讐〜兄嫁になった元嫁へ〜」新春放送

渡邊圭祐×瀧本美織W主演で贈るドラマ「財閥復讐〜兄嫁になった元嫁へ〜」が、来年1月からスタートする。

日本有数の伊勢財閥の次男・由貴也は、愛人の子ども。親族から迫害されながら育てられてきた。家を出た由貴也は、絵理香と出会い、結婚。

しかし絵理香は、欲しいもののためには手段を選ばない。伊勢財閥を自分のものにするために、由貴也の兄・雅之の子を身籠もり、兄と再婚するという。実家から迫害され、愛する妻からも裏切られたサレ夫は、どん底から伊勢財閥への復讐を誓う――。

本作は、不倫、復讐、財閥、貧富の差…怒濤の展開が目白押しのエッジの効いた復讐×不倫サスペンス。

原作は、テレ東×アミューズクリエイティブスタジオが共同制作した完全オリジナル漫画。メディアミックスを見据え、webtoon漫画原作から自社で制作しLINEマンガで配信、地上波ドラマで放送していく。

大河ドラマ「光る君へ」に出演中、『映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」』の公開も控える渡邊圭祐が演じるのは、伊勢財閥グループの次男で、元妻や一族への復讐に燃えるサレ夫・伊勢由貴也。

渡邊は「復讐劇と聞いて凄惨なイメージを持っていたのですが、届いた脚本を読んで、上村監督の持つ優しさが存分にエッセンスとして加えられながらも芯の通ったストーリーになっているなと感じました」と作品の印象を明かし、「やっていることに賛同できかねる部分はあるかもしれませんが、ほとんどの登場人物の言動・行動の根底にある部分に共感し得るものがあります。ぜひその部分に意見しつつ楽しんでみていただけると嬉しいです」とメッセージ。

また、8月にオリジナル楽曲「あなたで」を発表しアーティストとしても活動の幅を広げる瀧本美織が、由貴也の妻でありながら、自分の野望のために夫を裏切るシタ妻・伊勢絵理香を演じる。

「財閥が軸のストーリーということで日本ではなかなか馴染みがない、韓国ドラマのような要素を受け取りました」という瀧本は、「目的の為貪欲に成り上がっていく女性で、一方から見ればひどいことをしていると思いますが、誰も真似できないことを行動に移していく姿はカッコいいです。それも過去の体験と切実な想いがあるからで、自分が幸せになることはもしかすると何かの犠牲の上に成り立つのかもしれない…と想像しています。絵理香として強烈に幸せを掴みにいきたいと思っています」と意気込む。

今回2人は初共演となるが、「どんな時でも明るいお茶目な方です。飾ることなく現場にいてくださるので私含めスタッフの皆様も瀧本さんがいらっしゃる日は気持ちにこやかにお仕事をしてる気がします」（渡邊）、「お会いするまではとてもクールな方なのかな？という印象があったのですが、お互い地方出身でそれぞれの地元のことだったり、撮影や取材の合間に初めてとは思えないくらいたくさんお話ができました。ご本人はローテンションだと仰っていましたが、静かにツッコミを入れてくれるのが絶妙で楽しくて大笑いしています！」（瀧本）とそれぞれお互いについて印象を語っている。

なお脚本・監督は、「夫を社会的に抹消する5つの方法」の上村奈帆が務める。

「財閥復讐〜兄嫁になった元嫁へ〜」は2025年1月6日より毎週月曜日23時6分〜テレビ東京ほかにて放送。

原作webtoon「財閥復讐〜兄嫁になった元嫁へ〜」は11月29日（金）0時〜LINEマンガ・ebookjapanにて配信（※1話〜4話無料、17話以降は毎週金曜日配信）。




（シネマカフェ編集部）