Z世代においても知名度が高い50代以上の女優は誰が選ばれたのでしょうか。芸能人・有名人の人気度や将来性について定期調査を行っている株式会社アーキテクト(東京都港区)が運営する『タレントパワーランキング supported by DmMiX』が、このほど発表した「50代以上女優認知度ランキング」によると、「大竹しのぶ」さんが1位に選ばれたそうです。
同社は、一都三県在住の10〜60代男女4400人を対象に実施された調査をもとに、芸能人や有名人の「認知度(顔と名前を知っている)と「誘引率(見たい・聴きたい・知りたい)」のデータを掛け合わせて算出された独自の指標「パワースコア」をもとにタレントランキングを作成しています。
本調査は、2024年5月度と8月度に行われた調査を利用し、Z世代(10代+20〜24歳の男女)の回答において認知度(顔と名前を知っている)が高かった50代以上の女優について、パワースコアが高い順にランキング形式でまとめたものです。TOP3の結果は以下の通りです。なお、タレントの年齢は2024年11月1日現在です。
▽50代以上の女優認知度ランキング
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【1位:大竹しのぶ】
1957年生まれ。1973年に芸能界デビュー。オーディションで選ばれて、1975年放送のNHK連続テレビ小説『水色の時』でヒロイン。1986年にはドラマ『男女7人夏物語』(TBS系)などで活躍しました。2024年7月期の目黒蓮主演ドラマ『海のはじまり』(フジ系)で古川琴音の母親役を演じました。Z世代の関心が高かった月9ドラマ『海のはじまり』に出演したことや、バラエティ番組で名前が挙がることが多い点などがこの世代で認知度が高い要因になっていると考えられます。
【2位:天海祐希】
1967年生まれ。1995年まで宝塚歌劇団の男役トップとして活躍。退団後は2005年の『女王の教室』(日テレ系)、2009年に第1シリーズが放送された『BOSS』(フジ系)など多くの連ドラで主演して人気を集めています。2024年4月期ドラマ『Believe−君にかける橋−』(テレ朝系)に出演。12月には人気児童小説を実写化した主演映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』が公開されます。
【3位:篠原涼子】
1973年生まれ。1990年に東京パフォーマンスドールのメンバーとしてデビュー。1994年、小室哲哉プロデュースのソロシングル『恋しさと せつなさと 心強さと』が大ヒットしました。2004年に『光とともに…〜自閉症児を抱えて〜』(日テレ系)で連ドラ初主演。2024年12月から上演される行定勲・演出の舞台『見知らぬ女の手紙』でも主演します。
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【出典】
▽タレントパワーランキング supported by DmMiX/【企業のキャスティング担当者も必見】Z世代にもよく知られている!50代以上女優認知度TOP20
▽タレントパワーランキング
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