ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」第4話が11月28日に放送された。
2023年放送のドラマ「インフォーマ」の新シリーズとなる本作は、政治、経済、芸能、裏社会にいたるまで、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎(桐谷健太)と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治(佐野玲於)のコンビを軸に繰り広げられる本格クライムサスペンス。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
最新話では、丸山(高橋和也)と高野(二宮和也)は、<闇バイト殺害事件>の被害者・中本(渡辺いっけい)が元警察官だったにもかかわらず、その記録が警察のデータベースに存在しないことに疑問を抱き、妻の和美に相談。「公安部にいたそうです。確かにそう言っていました」「ただ、半年ほど前に警察を辞めたのに仕事をしている様子がなく、それでもどこかでお金を稼いでいたみたいです」と証言を得る。
そんなとき、丸山に木原から着信が。元公安が殺された事件を追っていると話し、「犯人は3人組の日本人で、自分のことをインフォーマだと名乗っている」「中本が殺される前、頻繁に連絡を取っていた人物を調べてくれへんか、中本が狙われた理由を教えたる」と丸山を驚かせた。
そのころ鬼塚(池内博之)は、刑務所内にいる三島の携帯で木原に接触。木原はバンコク市内のホテルに来るよう指示。二階堂(SUMIRE)と複数の警官は、指定されたホテルにて木原の身柄を確保。
移動中、「鬼塚の胸元についているお守りがワットヌアンチャン寺院のものだった。お前のボス、その寺と何か関係あるんか?ブツでも隠したんか?」と追求すると、二階堂の顔色が一変。鬼塚らに「寺院に隠していることがバレた」と報告し、ブツを隠すため、急いで寺院へ。
しかし、そこには広瀬(莉子)が待ち構えており、二階堂を気絶させ、骨壷の中から“例のブツ”=マイクロチップを奪った。
一方、三島は刑務所脱出を試みるも、あと一歩のところでキム(一ノ瀬ワタル)に見つかってしまい大ピンチ。刑務所内で繰り広げられる脱獄サバイバルと、激しすぎるアクションシーンには、視聴者からも「眠気吹っ飛んだ…」「映画並のアクション」「神回」「体感時間1分の面白さ!」などコメントが寄せられた。
なお本作は、第1話から最新話の第4話まで全話無料見逃し配信中だ。
ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」は毎週木曜日23時〜放送中(全8話)。
(シネマカフェ編集部)