今年3月に所属事務所を退所したと発表していた俳優の板垣瑞生さんが、自身のインスタグラムで当時の真相を明かしました。
【写真を見る】【真相】俳優・板垣瑞生さん 事務所退所は「人前に出ることが難しいほどに心身共に弱っていた」現在は回復・配信やイベントに取り組み俳優業再開を模索
板垣さんは、退所の経緯を「今年の1月頃から様々なストレスやプレッシャーから精神的に非常に不安定な状態になり、不眠や拒食等の症状が出始めました。」「生まれて初めて」「一人で耐えることしかできない」と、自身で抱え込んでいたと説明。「3月頃には周囲の人間が見ても明らかに普通ではない行動をとるように」「当時の記憶が細部にいたるところが曖昧」と、自分自身でも変調が激しかったと回想しています。
そして「明らかに俳優として人前に出ることが難しいほどに心身共に弱っていたと記憶しています。」「前事務所に対して事務所の退所と俳優を辞めることを申し入れ、更に俳優を辞める覚悟を見せようと勝手に考え」「髪の毛を坊主にしてしまうなどの行動をとってしまった」と、当時を振り返りました。
前事務所から退所した後も「それまで以上に精神不安な状態に陥り、日常生活もままならないほどに取り乱してしまった結果、病院に入院し、心身の回復のための長期療養をとることになりました。」として、その後の入院生活で徐々に回復したとのこと。退院後には「前事務所にもご挨拶に伺わせて頂き、事の経緯や自分自身が精神的に不安定だった当時のことを謝罪させて頂きました。」と礼を尽くし、前事務所の対応に感謝の言葉を綴っています。
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板垣さんは「もう一度俳優として皆様に私の演技を見て頂くために、所属させて頂ける事務所を探しながら先述したライブ配信やその他企業様から頂いた仕事などを積極的にやらさせて頂いております。」と、キャリアの再開を目指すと宣言。自身の経験を社会貢献に生かしてゆきたいとも伝えています。
【担当:芸能情報ステーション】