11月28日放送の『徹子の部屋 祝! 大谷翔平MVP&世界一SP』(テレビ朝日系)に、ドジャース・大谷翔平選手(30)の日本ハム時代の恩師・栗山英樹氏(63)がゲスト出演。
今月22日(日本時間)に3度目のMVPを受賞した大谷選手の活躍を特集し、今年2月に結婚を発表した妻・真美子夫人や愛犬・デコピンの話題にも及んだ。
司会の黒柳徹子(91)が「最近、大谷さんとお話しになったのはいつ頃ですか?」と尋ねると、「今年8月にアメリカに行って話しました」と明かした栗山氏。デコピンにも会ったといい、「本当に良い子で、大人しくて。人みたいに言うことを聞くような感じです」と感激したという。
黒柳が「お嫁さんは素敵でしたか?」と続けると、「僕がここで言うのが良いかどうかよくわからないですけど……」と躊躇いつつも、こう太鼓判を押していた。
「とても本当に一生懸命だし、素敵な方ですし。翔平のことを何とかしようとしてくれているし、っていうのはもう会った瞬間から皆さん感じられるんじゃないかという風に思って。すごく良い決断が、良い縁があったんだなって感じます」
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黒柳も「なかなか、ああいう方いらっしゃらないですよね。お綺麗なんだけど前に出ないっていう」と、栗山氏に共感していた。
番組では’16年2月と’17年4月の放送回で、大谷選手が黒柳とマツコ・デラックス(52)と対談した貴重映像も紹介。それぞれのVTRで、大谷選手が“恋バナ”を披露するシーンもあった。
まず、当時21歳だった’16年2月の放送回では、黒柳から「好きな女の子のタイプってあります?」と尋ねられた大谷選手。「母とかもずっとスポーツをやられてきているので」と語り、母について「バトミントンやってました」と説明。その上で好きな女性のタイプについて、「スポーティーな方というか、さわやかな方が良いです」とコメント。また黒柳が「スポーツなんかもできたら」と促すと、「そうですね」と頷いていた。
さらに大谷選手は、「合コンは(行ったことが)ないですね」とも告白。「女子アナの方とご飯行ったことない」「1994年世代なので(水泳の)萩野公介だったりとか、違う競技の女子の選手だったりとかは行きますね、ご飯」と、当時の交友関係について明かしていた。
翌’17年4月放送回のVTRでは、「結婚したい?」との質問も。黒柳から「どういうタイプの方がお好きですか?」と問われると、大谷選手は「一緒にいて楽しい人が良いですね」と回答。だがマツコから「もうちょっと(タイプを)狭めた方が良い」と求められると、「僕が身長高いので、できれば高い方が良いですね」とコメント。マツコが「何センチくらい?」と質問を重ねると、「170あればもう、僕は」と語っていた。
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スタジオでこれらのVTRを見ていた黒柳は、栗山氏に大谷選手の結婚相手について「どうお思いです?」と質問。すると栗山氏は、感慨深げにこう語っていた。
「お母さんのようなスポーツマンとか、それから背の高い人、楽しい人って、言うことが本当にずっと変わらないんですよね。そこは、イメージ通りの方と出会ったんだなっていう。翔平のお母さんも真美子さんにそっくりです。すごい雰囲気も感じも、人に対する優しさとか、すごい似ている感じが僕はしているんですけど。翔平が『お母さんみたいな人』って、最初言ってたと思うんですけど、そのままですよね」
昨年4月までプロのバスケットボール選手として活躍し、身長も180センチあるという真美子夫人。今年7月にはドジャースのイベント「Women’s Night」が開催され、大谷選手は「好きな女性アスリートは?」との質問に「My wife」と答えていた。
栗山氏と同じように、大谷選手の好きなタイプが真美子夫人と合致していたことに感激した視聴者も少なくなかったようだ。番組終了後には、Xで大谷夫妻を讃える声が広がっていた。
《スポーツもやってて…こんなにぴったりの女性見つけて 最高でしょ》
《20歳の大谷さんへ 「好きなタイプは身長が高くて明るい人で…」って貴方! 理想通りの女性と結婚してるんだよ》
《ドンピシャすぎるお相手がタイミングよく運命的に出会えたもんだ…素晴らしすぎる…真美子さん》
《栗山さん曰く真美子さんと(大谷くんの)お母さんが似ていると 身近な人が感じる空気感はその通りなんだろうな 出会うべくして出会った2人 大谷くんの今が幸せで本当に良かった》
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