エッセイ『尻でカスタネットを奏でたら視線が刺さり震えたが今日も猫は愛おしい』(著者 やーこ、イラスト 十筆斎)を11月29日(金)に株式会社KADOKAWAより刊行された。異彩を放つ文章を生み出し続けるやーこのエッセイ第3弾は家族への愛が詰め込まれた一冊となっている。
(参考:【画像】「猫」「笑い」「癒やし」 異彩を放つやーこのエッセイ第3弾)
トラブルに巻き込まれやすい日々も愛猫の支えがあるから笑いに変えられる。今回は愛猫への愛をしたためた一冊に。Xで10万以上のいいねを獲得した「猫の病院で危なかった話」や「猫の異変に気がつけなかった話」「不審者に窓から家で一人でいる姿を見られた話」「自宅でトラブルにあった話」「DMに返信したら大変な事になった話」など人気作の他、書き下ろしの新作も20篇以上収録。
挿絵は動物や坊主イラストで話題の十筆斎が担当。柔らかいタッチのかわいらしいイラストとやーこ節満載の文章で、笑いと少しの癒やしをお届け。笑い声が気になる方は周囲を確認してから読むことをおすすめする。
▪️目次
猫とは計り知れぬ謎の生き物/うちの猫達と睡眠/人も猫も犬も病院で葛藤する/音声入力をしたら恐ろしい事になった話/猫に神妙な面持ちで呼び止められた話/早朝に朝顔の横で危機に面した話/猫の誘い/夜中に目が覚めて恐怖した話/猫とウザ絡みのオヤジの話/うにの命名の話/猫達の言語能力の話/盗難の被害にあった話/下着泥棒を放置した末路の話/自宅でトラブルにあった話/猫の手を借りまくる/猫の診察ですれ違い危なかった話/猫の病院で危なかった話/猫の異変に気がつけなかった話/動物病院で診察を拒否された話/タンブルウィード/うにとぺるの兄弟愛と鬱憤/文明の力と猫 ほか全39篇
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▪️著者プロフィール
著者・やーこ:日常に転がるちょっとしたトラブルを、ドライブ感あふれる筆致でユーモアたっぷりに書き、Xとブログで配信中。抱腹絶倒の展開と劇的なオチの真偽は定かではなく、謎多き存在だが、その世界観に魅了されるファンが増え続けている。2023年5月に「猫の診察で思いがけないすれ違いの末、みんな小刻みに震えました」(KADOKAWA)でデビュー。2024年4月には2冊目となる「電車で不思議なことによく遭遇して、みんな小刻みに震えました」(KADOKAWA)が刊行。
X:@yalalalalalala
▪️書籍情報
【タイトル】「尻でカスタネットを奏でたら視線が刺さり震えたが今日も猫は愛おしい」【定価】1,430円(本体1,300円+税)
【発売日/配信日】2024年11月29日(金)
【ページ数】200P
【発行】株式会社KADOKAWA
文=リアルサウンドブック編集部
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