4歳児と5歳児がミスタードーナツのポケモンコラボドーナツを“はんぶんこ”したら……? 哀愁漂う姿が話題を呼び、X(Twitter)で830万回以上表示され、約21万件のいいねが集まっています。
この話題を投稿したのは、透過刺しゅう作家の田口ナツミさん。今回は4歳と5歳の子どもたちが話し合い、ミスタードーナツのポケモンコラボドーナツ「ポン・デ・ディグダ」を“はんぶんこ”にした結果を公開しました。
11月6日から販売中の「ポン・デ・ディグダ」は、もぐらポケモン「ディグダ」を再現したドーナツです。ホイップクリーム入りのシュー生地にキャラメル風味チョコをコーティングして再現したディグダが、ポン・デ・リングの穴から飛び出している立体的なデザインとなっています。
今回、田口さんの子どもたちは、この「ポン・デ・ディグダ」を“はんぶんこ”することに。通常ならばディグダの顔を割って等分しそうなものですが……2人はディグダ本体部分とそれを引き抜いたポン・デ・リング部分に分けたようです。ポン・デ・リング本体の方が圧倒的に量が多いような……?
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2人は「ディグダたべるの可哀想」という譲り合いから、ディグダを割ることをしなかったそうです。かわいらしいやりとりが聞こえてきそうなエピソードですが、大きめの白いお皿にポツンと乗ったディグダは身ぐるみはがされて虚空を見つめているようにも見え、何とも言えない哀愁が漂っています。食べられる運命を知っているように見える……。
子どもたちの思いにほっこりさせられるこの投稿には、「大人の半分こと違いすぎる」「これで商談成立してるの可愛すぎます」「ディグダを割らない優しさを感じます」「気持ちは分かるw」といった反響が多数。ディグダ部分の方が量が少ないことについては、「『価値』で分割したんだろうね」「ディグダ本体に価値を見出し過ぎてる子がいるな」といった声も寄せられています。
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