【写真】天然温泉に入れる露天風呂付き! 超贅沢な「デラックスルーム」など施設の様子
■温泉をたっぷり満喫
今回訪れた伊豆マリオットホテル修善寺は、東京駅から特急・踊り子号で約2時間15分と都心からのアクセスが抜群なリゾートホテル。修善寺駅からは無料の送迎バスが運行しており、荷物が多くても楽々アクセスすることができました。
バスの景色を眺めていたらホテルに到着。この日は比較的天気がよかったこともあり、ホテルの駐車場から富士山が見えました。まだ雪が積もっていない富士の姿はなんだか新鮮。都心ではなかなか見れないレアな景色がおでむかえしてくれたこともあり、早くもワクワクしてきました。
今回は「温泉付きデラックスルーム」に試泊。こちらは40.5平方メートルの広さをほこるツインルームで、天井が高く開放的な室内は、太陽の光が差し込んでとっても爽やか。
何よりも最大の見どころは露天風呂が付いていること! 160cmの筆者が足を伸ばせるほど広い風呂には、開湯1200年を超える名湯・修善寺温泉をひいており、ひとたびつかれば体の芯からポッカポカに。夕方は夕日に照らされた真っ赤な空を、夜はキラキラの星空を、朝は爽やかな風に吹かれながら温泉タイムを満喫できます。贅沢すぎる〜。
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さらに施設内には大浴場、水着で入れるプール、岩盤浴、ジムなども用意。敷地内にはテニスコート、ゴルフ場、体育館、県内最長片道約365mのコースを駆け抜けるジップラインなどアクティビティも充実していて、1日を通して楽しむことができます。
それから見逃せないのはグルメ。2階にあるレストラン「Grill & Dining G」(グリル & ダイニング G)では、テンション上がるグルメの数々が待ち受けていました。
■地元食材を使った美食にうっとり
ディナータイムには、レストラン「グリル & ダイニング G」でブッフェを試食! こちらはメインのグリル料理と、自分好みの前菜&デザートを選べるハーフブッフェがセットになっています。
メインのグリル料理には「チキンレッグコンフィ」や「ポークバックリブのグリル」、「牛ホホ肉の赤ワイン煮」、「紅富士サーモンとブリ、根菜と茸の洋風粕汁ホットポット」など季節に合わせて変わるメニューをラインナップ。できたてが運ばれてくるのですが、鉄板の上でジュージューと音を立てて焼き上げられた料理はどれも絶品です。
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朝食は同じく「グリル & ダイニング G」で行われており、ブッフェスタイルで楽しめます。個人的に「また食べたい!」と感じたのは、コクのある味わいが特徴の静岡産卵「福が、きた」を使用したオムレツです。ハムやトウガラシ、海苔などさまざまな具材を組み合わせることが可能なだけでなく、焼き加減もふわふわ、しっかりめなどチョイスすることができます。定番のメニューなだけに特別感を覚えることなくオーダーしていたのですが、できたてのオムレツを食べた瞬間、おいしすぎて、思わず「もう1皿…!」と追加でオーダーしてしまいました。
このほかにも朝食ブッフェコーナーには、手作りのスムージーや「茎わさび入りかまぼこ」、蕎麦といった静岡ならではの名物グルメなど盛りだくさん。この後の観光スケジュールや自分のお腹と相談しながらも、可能な限り気になるメニューを満喫しましょう。
今回滞在した伊豆マリオットホテル修善寺は、地元ならではの温泉やグルメを味わいながら、美しい景色をたっぷり堪能できる宿泊施設でした。ぜひとも修善寺エリアで旅行の際は、本ホテルを選択肢に加えてみては?