限定公開( 1 )
ビルの解体工事によって出現した“いにしえの広告”が、X(Twitter)で約1万4000件の“いいね”を集めるほど話題になっています。
投稿者はフォトグラファーのスミダカズキさん。愛知県名古屋市の街角で見つけた、歴史を感じさせる“ペプシコーラの広告”を撮影しました。
ビルの壁面に、昭和を思わせる字体で書かれた「ペプシコーラ」の文字。その上には、現在では大部分が消えていますが王冠らしきイラストも描かれていたことが分かります。見るからに最近のものではないこの広告、隣接するビルが解体されたことで久方ぶりに姿を現したようです。
本投稿を見た人からの情報によると、解体されたビルは1969年に竣工されたものとのこと。ということは、このペプシコーラの広告は50年以上昔に描かれたものになります。半世紀もの年月を経て、再び日の目を見ることになったとは……!
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およそ50年ぶりに“発掘”されたペプシコーラの広告に、Xでは「文化財として保存してほしい」「すげぇ」「ロマンを感じる」「ええわこの昭和感」「ここにお宝が埋もれていたとは」「遺跡発掘みたいで良いね」「壁画が発見されたみたいな衝撃」などたくさんの反響が寄せられています。
画像提供:スミダカズキさん
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