宇都宮の新里だけで作られる曲がりねぎ、なぜこんなに曲がる…?理由は“地盤の固さ”にあった【SUNトピ】

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2024年12月01日 19:22  TBS NEWS DIG

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TBS NEWS DIG

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この特徴的な「曲がりねぎ」が、いま旬を迎えているということで取材してきました。

高安奈緒子 気象予報士
「結構、力いりますね」
ろまんちっく村農場担当 菊地康友さん
「手前に倒してもらいながら、最後、力入れて」
高安奈緒子 気象予報士
「結構、曲がってますね」

「新里ねぎ」は江戸末期から続く栽培方法で、ここ宇都宮の新里でしか作られていないため、とっても生産量が少ないんです。それにしても、なぜこんなに曲がっているんでしょうか?

ろまんちっく村農場担当 菊地康友さん
「地盤が固くて、あまり深く耕せないので、真っ直ぐのねぎを倒して、曲げて、白みを長くしようというような作り方になってます」

白い部分が長くなるように斜めにして植え直したあと、ねぎが垂直に伸びようとすることで“曲がりねぎ”ができるそうなんです。植え直しすることによってネギにかかるストレスが、甘みと柔らかさに繋がるそうです。

そして、1番おすすめの食べ方は…

高安奈緒子 気象予報士
「甘くてトロットロですね!」

何もつけなくても、ほんのり甘かったです!

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