この特徴的な「曲がりねぎ」が、いま旬を迎えているということで取材してきました。
高安奈緒子 気象予報士
「結構、力いりますね」
ろまんちっく村農場担当 菊地康友さん
「手前に倒してもらいながら、最後、力入れて」
高安奈緒子 気象予報士
「結構、曲がってますね」
「新里ねぎ」は江戸末期から続く栽培方法で、ここ宇都宮の新里でしか作られていないため、とっても生産量が少ないんです。それにしても、なぜこんなに曲がっているんでしょうか?
ろまんちっく村農場担当 菊地康友さん
「地盤が固くて、あまり深く耕せないので、真っ直ぐのねぎを倒して、曲げて、白みを長くしようというような作り方になってます」
白い部分が長くなるように斜めにして植え直したあと、ねぎが垂直に伸びようとすることで“曲がりねぎ”ができるそうなんです。植え直しすることによってネギにかかるストレスが、甘みと柔らかさに繋がるそうです。
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そして、1番おすすめの食べ方は…
高安奈緒子 気象予報士
「甘くてトロットロですね!」
何もつけなくても、ほんのり甘かったです!