上白石萌音＆池田エライザ、新MCコンビで意気込み　日テレ年末音楽特番「今年イチバン聴いた歌」

日本テレビ系年末音楽特番「発表！今年イチバン聴いた歌〜年間ミュージックアワード2024〜」（12月28日午後7時）が今年も放送され、新MCコンビを上白石萌音（26）と池田エライザ（28）が務めることが1日、分かった。

22年から3年連続の放送で、今年もサブスクリプション（一定期間の定額サービス）の音楽配信ランキングデータをもとに今年最も聴かれた歌を紹介。ジャンルごとの1位となったアーティストによるライブなどをVTR＆生歌唱で届ける。

3年連続抜てきとなる上白石は「仲良しのエラちゃんとの共演ということで、気を抜かずにしっかり仕事をするのが目標です（笑い）」と語り、日テレ系音楽番組初MCの池田も「お仕事ですからね！生放送ですから！何をしゃべっているのか意識しないと！」と力を込めた。

自分たちの今年一番聴いた歌について聞かれると、上白石は出演舞台「千と千尋の神隠し」の主題歌でもある木村弓の「いつも何度でも」を挙げた。「長期間、公演があり、劇場に向かう時も、楽屋でも、帰るときも、休みの日もずっと聴いていた今年の心の歌です」。

池田は「今年、宇多田ヒカルさんのライブの映像を見て、改めて自分の中でブームがきていました。宇多田ヒカルさんの歌をアルバムで通しでずっと聴いていました」と明かした。

上白石は「家にいるときはハンバートハンバートさんが私の生活の音です」とも明かし「洋楽も大好きですし、映画やミュージカルのサウンドトラックもたくさん聴きます。他にも、ジャズも好きです」と話した。

池田は家事中などに音楽を聴くことが多いとも明かし「家のことをやっている時はなぜかユーミン（松任谷由実）さんが聴きたくなることが多いです。生活のムードがあって、『生きてる！人生って素晴らしい！』という感じがします。仕事に向かうときはガールズグループなどを聞いて、ちょっと自分にも自信とかエネルギーをもらったり。他にもR＆B、ソウル、何でも聴きますね」と語った。

番組は4時間生放送で届け、出演アーティストは後日発表予定となっている。