石破政権が発足して、12月1日でちょうど2カ月が経過。先の衆議院選挙で少数与党に転落し、石破茂首相(67)には厳しいかじ取りが迫られている。
2日には石破首相の所信表明演説に対する各党の代表質問が国会で始まり、初となる本格的な論戦に臨んだ。そんななか、石破首相が見せた“ビジュアルの激変”にも注目が集まっている。
11月30日から12月1日にかけて、地元・鳥取県に就任後初の“お国入り”をしていた石破首相。鳥取県鳥取市で開かれた「日本創生に向けた人口戦略フォーラムinとっとり」に出席し、8月に自民党総裁選の出馬表明を行った鳥取県八頭町にある和多理神社を佳子夫人と参拝するなどした。
その様子は各メディアの映像でも伝えられ、この時、石破首相は就任当時と同じサイドから大きく横分けにした白髪まじりのヘアスタイルだった。ところが帰京した翌2日には、いつもよりも黒々しく、ふんわりとボリュームを感じるヘアスタイルで公の場に現れたのだ。
この変化に気付いた人も少なくなかったようで、Xでは驚く声が続々。
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《増税ならぬ増毛か?》
《1日でフッサフサ》
《なんか若くなりましたね》
《眉毛も黒くなってて草》
《身なりを整えるのは良いことだよ。清潔感大事》
「SNSやネットでは“増毛か?”との指摘が目立ちますが、カラーリングをした可能性の方が高いでしょう。白髪を少し染めるだけでも、ボリューム感が出て見えますからね。石破氏は1日午後5時30分すぎに、東京・赤坂の衆院議員宿舎に戻っています。日頃から参議院会館内にある理髪店を利用しているそうなので、帰京後に立ち寄ったのかもしれません。
そんな石破氏といえば首相就任直後の内閣集合写真で、よれよれのスラックスやブランドロゴのシールがついたままになったメガネのレンズが、“だらしない”と批判を集めました。いっぽう佳子夫人は9月20日に公開された『デイリー新潮』のインタビューで、石破氏が総裁選の出馬会見前に“下がり眉毛”を整えるため、娘さんが眉毛をカットするなど手入れをしてあげたと明かしていました。石破氏は後援者からも、アイブロウペンシルを贈られたそうです。
石破氏は最近、外遊先で外国首脳と座ったまま握手するなどの振る舞いが批判を浴びるなど、何かと政治手腕以外も問題視されることが多い。集合写真での批判もかなり気にしているそうで、すぐに着手することができる身だしなみには特に気をつけていると聞いています」(社会部記者)
本格的な論戦に向けてイメチェンし、気合十分といったところか。
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