サッカー元日本代表の稲本潤一(南葛SC所属)が4日、自身のインスタグラム更新。現役引退を発表した。
【写真】仲良くピース!妻・田中美保&わが子との“家族4ショット”公開の稲本潤一
稲本は「皆さんに報告があります。今シーズンをもって現役生活を引退することを決めました!」と伝え「今の正直な気持ちですw自分が納得するまでサッカーを続けられるなんて最高に幸せな現役生活でした!」と思いを記した。
「ここまでやれたのはこれまで所属したクラブ、監督、コーチ、選手、フロントスタッフスポンサーの方々そしていつも背中を押してくれたサポーター!いままで関わってきた人達のおかげです」とつづり「本当にありがとうございました!感謝以外の言葉が見つかりません!出来るなら一人一人ハグしたい気持ちですw」と伝えた。
最後は「これから第二の人生になりますが自分らしく楽しみながらやっていきたいと思います!また会いましょう!!」と呼びかけている。
稲本は、1979年9月18日生まれ、大阪府出身。ポジションはMF、DF。1997年、ガンバ大阪に入団。01年、イギリス・アーセナルFCに移籍。10年、川崎フロンターレに加入。15年、北海道コンサドーレ札幌に加入。19年1月、SC相模原に加入。22年からは南葛SCに加入した。FIFAワールドカップ(02年、06年、10年)に出場した。
プライベートでは12年12月、モデルの田中美保と結婚。19年7月に第1子、21年6月に第2子誕生を発表した。