ロッテ、吉井監督と同じ和歌山県出身のドラ1・西川「縁を感じました」、育成1位・谷村「頑張っていきたい」

　ロッテは4日、ロッテ本社で新入団選手発表会が行われた。

　ドラフト1位の西川史礁、育成1位の谷村剛は、吉井理人監督と同じ和歌山県出身の選手だ。西川が「同じ和歌山ということで、すごくご縁を感じましたし、メジャーリーグも経験された監督さんのもとでプレーさせていただくことを光栄に思って頑張っていきたいと思います」と話せば、谷村も「同じ和歌山なので、吉井監督に負けないくらいのプレーをして頑張っていきたいです」と意気込んだ。

　吉井監督は新入団選手発表会の冒頭、「これからはチームメイトとして一緒に強くなっていきましょう」と挨拶した後、「ちなみにドラフト1位と育成1位の選手は和歌山出身なんですけど、これは偶然なので、その辺のところよろしくお願いします」と会場の笑いを誘っていた。

　ロッテには和歌山県出身の選手に東妻勇輔、八木彬、西村天裕、益田直也がおり、松川虎生は大阪府出身だが市立和歌山高出身だ。