アニメ映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』(ヒプマイ 2025年2月21日公開)の新情報が11日、発表された。劇場映画としては日本初となる観客参加型<インタラクティブ映画>となり、観客の投票によってラップバトルの勝敗が決定し、ストーリーが変わるシステムのため、全48通りの物語ルートがあり、16曲の新曲と7通りのラストがあることが明かされた。
【動画】物語48通り!激しいラップバトル 公開された映画『ヒプマイ』の最新映像
今回解禁された予告映像では、中王区・言の葉党党首の東方天乙統女によって最後のディビジョンラップバトルの開催が宣言されると、観客が一気に沸く会場の様子と共に、各チームそれぞれにスポットを当てたメンバー紹介が始まる。
そして、ヒプノシスマイクファンにはお馴染みのオープニングテーマである、Division All Starsによる「ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem- +」が流れ、各チームが火花を散らしバトルしている様子が映し出されている。
「勝負の行方はきみの手にー」というメッセージのあと、マイクが会場に落ちる不穏なカットで予告編は終了。記念すべき新時代のラップバトルを制するのはどのディビジョンとなるのか、そして新しいストーリーや新曲にも期待が高まる。
また、全国で利用できるデジタル映画鑑賞券「ムビチケ」の第二弾前売券の詳細も発表。TOHO animation STORE、アニメイト、ローソン、ELR store、ムービーウォーカーストア、メイジャー通販での販売が決定した。
TOHO animation STORE、アニメイト、ローソンではそれぞれの限定グッズが付属したバンドル版ムビチケも販売。ムビチケ第一弾前売券もヒプノシスマイク公式ファンクラブ「HYPSTER」で現在販売中で、来年には第三弾も発売される。
2017年9月に始動した音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク』は、総勢18人の個性豊かなメインキャラクターが「イケブクロ・ディビジョン」「ヨコハマ・ディビジョン」「シブヤ・ディビジョン」「シンジュク・ディビジョン」「オオサカ・ディビジョン」「ナゴヤ・ディビジョン」の6チームに分かれ、熱いラップバトルを繰り広げるというストーリー。
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