来年元日の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)のチームエントリーが11日、発表された。
2年連続5度目の優勝を狙うトヨタ自動車は西山雄介、太田智樹、田中秀幸と前回大会で区間賞を獲得した3人を登録。ルーキーの鈴木芽吹、吉居大和、湯浅仁らもメンバー入りした。
前回2位で22年から2連覇したホンダは、今夏のパリオリンピック(五輪)マラソン代表の小山直城、同3000メートル障害代表の青木涼真らが入った。9月のベルリンマラソンで日本歴代2位の2時間5分12秒を記録した花王・池田耀平、今月1日の福岡国際マラソンで日本歴代3位の2時間5分16秒をマークしたGMOインターネットグループ・吉田祐也も名を連ねた。
パリ五輪3000メートル障害8位入賞で実業団1年目のSUBARU・三浦龍司、同マラソン6位入賞の九電工・赤崎暁もメンバー入り。前回23位のひらまつ病院では、元立教大男子駅伝チーム監督で今年1月に加入した39歳の上野裕一郎らが登録された。
ニューイヤー駅伝は群馬県庁前を発着点に全7区間(100キロ)で行われ、37チームが出場。区間エントリーは今月30日に発表される。
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