コロッケ「子ども食堂」支援活動で壮大な夢明かす「国が“ボランティアの日”を作ってくれたら」

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2024年12月12日 05:00  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

森田健作(左から2人目)がパーソナリティーを務めるラジオ番組にゲスト出演したコロッケ(左から3人目)。左は西村知美、右は酒井法子

ものまねタレントのコロッケ(64)がこのほど、都内でニッポン放送「森田健作 青春の勲章はくじけない心 新春増刊号」(25年1月1日午前11時)、NACK5「森田健作 青春もぎたて、朝一番!」(12月29日午前6時30分)の収録に参加した。


来年デビュー45周年を迎え、2月5日には東京・LINE CUBE SHIBUYA、同11日には神奈川県民ホール大ホールで、周年コンサートを開催する。「DJコロッケも始めたので、若い人たちとかも楽しめるステージにしたいなと思っています」と話した。


「僕には“未来を見ていきたい”というテーマがある」と告白。「未来となる子どもたちのために、こういう大人たちがいるというのを見せて、まねをしてもらいたい。そういうプロジェクトを来年は、本格的に動きます」と表明した。


演歌歌手小林幸子(71)が立ち上げた「幸せプロジェクト」に共鳴し参加。今年11月、「子ども食堂」などを支援するチャリティー・ディナーショーには小林も駆けつけた。「僕はものまねしかできないけど、その前に瀧川広志として、いろいろ動ける部分をちょっと作っていきたいなと思っています」。


出身地である熊本から全国へ“子ども食堂の輪”を広げる「火の国プロジェクト」の構想を話し、本格的始動を示唆した。


「最終的にはボランティアで動く人たちがいっぱい増えて『ボランティアの日』ができればいい」と続けた。「芸能人で誰かがやるとなると、賛同する人としない人と出てくる。だから国で『ボランティアの日』を作ってくれたら、みんなで動いて、すてきな場所ができると思う」と目を輝かせ、「それが今一番の夢です」と語った。

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