ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
30歳・会社員女性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は東京都に住む30歳女性の資産運用エピソードを見ていきます。家族構成
本人、夫(28歳)、子(2歳)金融資産
世帯年収:本人400万円、配偶者不明世帯金融資産:現預金800万円、リスク資産1500万円
リスク資産の内訳
・NISA:300万円・日本株:400万円
・その他不明
積立投資実績
(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/ジュニアNISA・NISA:2021年から
2021年から2023年に制度が終了するまでジュニアNISAで、その後はNISAのつみたて投資枠で積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
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運用実績については「元本100万円→運用益込145万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子です。
「オール・カントリーは子どもが産まれて、ジュニアNISAで購入しました。波はありますが順調に増え続けていて、2024年7月にガクッと下がり、8月以降はまた少しずつ回復してきています」とのこと。
いっぽうで、ジュニアNISAが廃止になったのをきっかけに、日本株の投資額を増やしたそうですが、「2024年7月の大暴落で100万円ほどマイナスになっています。(トータルで)資産はあまり増えていません」と説明されています。
30歳・会社員女性の思う積立投資のメリットは?
積立投資を始めてよかった点として、「長期的に見れば銀行に預けるよりプラスになるというのを信じて、子どもの教育費を積立投資しています。少しずつプラスになっているのでありがたいです」と回答。
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マイルールは「積み立てをやめない。投資のアプリを逐一チェックしないようにする」とのこと。
新NISAの利用状況については、「ジュニアNISAが廃止になったので、代わりに自分のつみたて投資枠で教育費を貯めています」と語られていました。
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)